特許
J-GLOBAL ID:201303024953235913
現像装置およびそれを用いた画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大畑 敏朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-050521
公開番号(公開出願番号):特開2013-186251
出願日: 2012年03月07日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】シールロール上に堆積した現像剤を除去する。【解決手段】感光体ドラム22との対向部分で感光体ドラム22と同じになる第1の回転方向に回転する下段の現像ロール43aと、第1の回転方向と反対の第2の回転方向に回転する上段の現像ロール43bと、現像ロール43a,43bの間に回転自在に設けられて第1の回転方向に回転するシールロールSRとを備え、シールロールSRと現像ロール43aとのギャップを0.45±0.15mm、シールロールSRと現像ロール43bとのギャップを0.55±0.15mmとし、シールロールSRの回転速度を54rpm以上にする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
静電潜像が保持される像保持体に対向して設けられるとともに当該像保持体に対向する部分において前記像保持体の回転方向と同じになる第1の回転方向に回転し、前記静電潜像に現像剤を供給してトナー像を現像する第1の現像手段と、
前記第1の現像手段の上段に配置され、前記像保持体に対向して設けられるとともに当該像保持体に対向する部分において前記像保持体の回転方向と反対の第2の回転方向に回転し、前記静電潜像に前記現像剤を供給してトナー像を現像する第2の現像手段と、
前記第1の現像手段と前記第2の現像手段との間に回転自在に設けられ、前記第1の現像手段と前記第2の現像手段との間から前記現像剤が外部に漏出しないよう封止する封止手段と、
堆積した前記現像剤を除去するときに、前記第1の現像手段、前記第2の現像手段および前記封止手段が回転するように制御する制御手段とを有し、
前記封止手段が第1の回転方向に回転する場合には、前記封止手段と前記第1の現像手段との間隔は0.45±0.15mm、前記封止手段と前記第2の現像手段との間隔は0.55±0.15mmであり、
前記封止手段が第2の回転方向に回転する場合には、前記封止手段と前記第1の現像手段との間隔は0.55±0.15mm、前記封止手段と前記第2の現像手段との間隔は0.45±0.15mmであり、
前記制御手段は、前記封止手段の回転速度が54rpm以上となるよう制御する、
ことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/08 505A
, G03G15/09
Fターム (25件):
2H031AB02
, 2H031AC02
, 2H031AC30
, 2H031AC39
, 2H031AD01
, 2H031AD05
, 2H031AD11
, 2H031AD13
, 2H031BA05
, 2H031BA09
, 2H031DA05
, 2H031FA01
, 2H077AB03
, 2H077AB14
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AE06
, 2H077BA10
, 2H077CA12
, 2H077DA22
, 2H077DB25
, 2H077EA03
, 2H077EA21
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