特許

J-GLOBAL ID：201303024953625118

コントロールケーブル

発明者： 笹田 政宏 ,  伊藤 英治 ,  敷根 哲也 ,  中山 真洋 ,  宮野 大助
出願人/特許権者： 株式会社クラベ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-154250
公開番号（公開出願番号）：特開2013-019493
出願日： 2011年07月12日
公開日（公表日）： 2013年01月31日
要約：

【課題】アウターチューブの熱膨張・熱収縮に起因する動作不能を防止し、容易な操作を可能とするとともに、生産性にも優れるコントロールケーブルを提供すること。【解決手段】アウターチューブと、該アウターチューブ内に摺動自在に収納されるインナーワイヤとからなり、上記アウターチューブが、高分子材料からなる内層、中間層及び外層と、金属線からなる補強層から構成されるとともに、上記補強層が上記中間層と上記外層の間に設けられ、上記アウターチューブは、上記内層と上記中間層、及び、上記中間層と上記外層が、層間剥離が起きないよう一体となっており、上記中間層及び上記外層が同一材料からなるとともに、上記内層の材料の融点が、上記中間層及び上記外層の材料の融点より高いコントロールケーブル。上記中間層及び上記外層が同一材料からなるコントロールケーブル。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

アウターチューブと、該アウターチューブ内に摺動自在に収納されるインナーワイヤとからなり、上記アウターチューブが、高分子材料からなる内層、中間層及び外層と、金属線からなる補強層から構成されるとともに、上記補強層が上記中間層と上記外層の間に設けられたコントロールケーブルにおいて、 上記アウターチューブは、上記内層と上記中間層、及び、上記中間層と上記外層が、層間剥離が起きないよう一体となっており、上記内層の材料の融点が、上記中間層及び上記外層の材料の融点より高いことを特徴とするコントロールケーブル。

IPC (1件)：

F16C 1/26

FI (1件)：

F16C1/26 Z

Fターム (4件)：

3J032AB01 ,  3J032BB02 ,  3J032BB04 ,  3J032BB05