特許
J-GLOBAL ID:201303024970520141

コンクリートの乾燥収縮ひずみの予測方法、およびコンクリートの乾燥収縮応力の予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 新井 範彦 ,  衡田 直行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-091906
公開番号(公開出願番号):特開2013-221779
出願日: 2012年04月13日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】コンクリートの乾燥収縮ひずみと乾燥収縮応力を、コンクリートの断面に沿って精度よく予測できる方法を提供する。【解決手段】(A)湿度解析によりコンクリート表面から中心部に至る各位置の相対湿度を求める、湿度解析過程(B)下記の(1)式を用いて、前記各位置の相対湿度から、該各位置の乾燥収縮ひずみの比(ε/ε60)を算出する、乾燥収縮ひずみ比算出過程。ε/ε60=(100-RH)/{0.65(100-RH)+14}・・・(1)(式中、RHは相対湿度(%)を表し、ε/ε60は相対湿度60%における乾燥収縮ひずみの終局値に対する任意の相対湿度RHにおける乾燥収縮ひずみの終局値の比を表わす。)(C)前記各位置の乾燥収縮ひずみの比(ε/ε60)、および相対湿度60%における乾燥収縮ひずみの終局値から、前記各位置の乾燥収縮ひずみの予測値を算出する、予測値算出過程【選択図】図5
請求項(抜粋):
以下の(A)〜(C)の過程を含む、コンクリートの乾燥収縮ひずみの予測方法。 (A)湿度解析によりコンクリート表面から中心部に至る各位置の相対湿度を求める、湿度解析過程 (B)下記の(1)式を用いて、前記各位置の相対湿度から、該各位置の乾燥収縮ひずみの比(ε/ε60)を算出する、乾燥収縮ひずみ比算出過程 ε/ε60=(100-RH)/{0.65(100-RH)+14} ・・・(1) (式中、RHは相対湿度(%)を表し、ε/ε60は相対湿度60%における乾燥収縮ひずみの終局値に対する任意の相対湿度RHにおける乾燥収縮ひずみの終局値の比を表わす。) (C)前記各位置の乾燥収縮ひずみの比(ε/ε60)、および相対湿度60%における乾燥収縮ひずみの終局値から、前記各位置の乾燥収縮ひずみの予測値を算出する、予測値算出過程
IPC (1件):
G01N 33/38
FI (1件):
G01N33/38
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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