特許
J-GLOBAL ID:201303024982954180

歯科治療用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷口 博 ,  谷口 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-209281
公開番号(公開出願番号):特開2013-067599
出願日: 2011年09月26日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】採取時の操作性を向上させ、採取混合後は、歯科充填及び歯内療法の治療操作に適した良好なペースト性状となり、充填後の組成物に骨類似結晶を生じて良好な封鎖性をもたらす、操作性、硬化特性、充填後の良好な封鎖性を合わせ持った歯科充填用及び歯内療法用組成物の提供。【解決手段】ペーストA剤とペーストB剤を混合して得られる歯科治療用組成物であって、ペーストA剤は、ユージノール、グアヤコール、高級脂肪酸、ポリアクリル酸、リン酸から選ばれる成分を含有し、ペーストB剤は、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化ストロンチウム、酸化亜鉛、リン酸カルシウム、アルミノシリケートガラスから選ばれる成分を含有し、かつ、ペーストA剤及びペーストB剤のいずれか一方又は両方に、酸化カルシウムと二酸化ケイ素を含有するガラス粉末を配合した、歯科治療用組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ペーストA剤とペーストB剤を混合して得られる歯科治療用組成物であって、ペーストA剤は、ユージノール、グアヤコール、高級脂肪酸、ポリアクリル酸、リン酸から選ばれる1種又は2種以上の成分を、ペーストA剤全量に対し5質量%以上含有し、ペーストB剤は、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化ストロンチウム、酸化亜鉛、リン酸カルシウム、アルミノシリケートガラスから選ばれる1種又は2種以上の成分を、ペーストB剤全量に対し5質量%以上含有し、かつ、ペーストA剤及びペーストB剤のいずれか一方又は両方に、酸化カルシウムと二酸化ケイ素を、質量比が6:4〜3:7の範囲で、ガラス粉末全量に対し50〜100質量%含有するガラス粉末を、各ペーストに対し70質量%以下、組成物全量に対し40質量%以上配合した、歯科治療用組成物。
IPC (13件):
A61K 6/083 ,  A61K 6/08 ,  A61K 6/027 ,  A61K 6/033 ,  A61K 31/085 ,  A61K 33/30 ,  A61K 9/06 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/04 ,  A61K 47/02 ,  A61P 1/02
FI (13件):
A61K6/083 500 ,  A61K6/08 H ,  A61K6/027 ,  A61K6/033 ,  A61K31/085 ,  A61K33/30 ,  A61K9/06 ,  A61K47/10 ,  A61K47/12 ,  A61K47/32 ,  A61K47/04 ,  A61K47/02 ,  A61P1/02
Fターム (34件):
4C076AA06 ,  4C076BB22 ,  4C076CC09 ,  4C076DD26 ,  4C076DD27 ,  4C076DD29 ,  4C076DD37 ,  4C076DD41 ,  4C076EE09 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086HA03 ,  4C086MA28 ,  4C086NA05 ,  4C086ZA67 ,  4C089AA01 ,  4C089AA06 ,  4C089AA08 ,  4C089BA03 ,  4C089BA07 ,  4C089BA13 ,  4C089BA14 ,  4C089BA16 ,  4C089BC03 ,  4C089BC04 ,  4C089BC05 ,  4C089BE02 ,  4C089CA03 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206CA27 ,  4C206MA48 ,  4C206NA05 ,  4C206ZA67
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る