特許
J-GLOBAL ID:201303025050707114

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-084178
特許番号:特許第5294362号
出願日: 2012年04月02日
要約:
【課題】特別の演出モードにおける遊技の興趣をより向上させる遊技機を提供する。 【解決手段】当たり終了後に、非時短遊技状態であって高確率遊技状態である可能性を示唆する暗黒カウントダウンモードの表示回数・継続回数(表示回数<継続回数)を設定し、表示回数のみ遊技者が認識できるように表示させる。暗黒カウントダウンモードでは、特別図柄の変動表示の開始時に表示回数・継続回数が減算されていき、継続回数=0になると暗黒カウントダウンモードが終了する。また、普通図柄の変動表示により上乗せ回数を決定し、決定した上乗せ回数を表示回数に加算していく。このとき、継続回数と表示回数の差分回数の範囲内で、上乗せ回数を決定する。 【選択図】図51
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の判定条件が成立したか否かを判定する第1条件判定手段と、 前記第1条件判定手段によって第1の判定条件が成立したと判定されたことを契機として、遊技者にとって有利な特別遊技の制御を行うか否かの判定を行う特別遊技判定手段と、 前記特別遊技判定手段によって前記特別遊技の制御を行うと判定されたことを条件に、前記特別遊技の制御を行う特別遊技制御手段と、 特定の報知態様で報知を行うことにより、特定の遊技状態が制御されていることを示唆する示唆報知手段と、 遊技者に前記特定の報知態様が継続される期間を認識させるための表示回数を表示する表示回数表示手段と、 前記第1の判定条件とは異なり、前記特別遊技判定手段に判定をさせる契機とならない第2の判定条件が成立したか否かを判定する第2条件判定手段と、 前記第2条件判定手段によって前記第2の判定条件が成立したと判定すると、前記表示回数に加算または減算する加減回数を決定する加減回数決定手段と、 前記示唆報知手段によって前記特定の報知態様が報知されている場合に、前記加減回数決定手段によって前記加減回数が決定されること、または前記第1条件判定手段によって第1の判定条件が成立したと判定されることにより、前記表示回数表示手段によって表示されている前記表示回数を更新する表示回数更新手段と、 前記示唆報知手段によって前記特定の報知態様が報知されている場合に、前記第1条件判定手段によって第1の判定条件が成立したと判定されることにより、前記第1の判定条件が成立した成立回数を計数する成立回数計数手段と、 予め設定された設定回数と前記成立回数計数手段によって計数されている前記成立回数との差分の回数を継続回数として算出する継続回数算出手段と、 前記継続回数算出手段によって算出された継続回数と前記表示回数更新手段によって更新されている前記表示回数との差分の差分回数を算出する差分回数算出手段とを備え、 前記示唆報知手段は、前記特定の報知態様の報知を開始してから、少なくとも前記継続回数算出手段によって算出された継続回数が0になるまで、前記特定の報知態様での報知を継続して行い、 前記加減回数決定手段は、前記差分回数算出手段によって算出された差分回数を超えないように、前記加減回数を決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A

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