特許
J-GLOBAL ID:201303025073308497

ガラス微粒子堆積体の製造方法及びガラス母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-012384
公開番号(公開出願番号):特開2013-151382
出願日: 2012年01月24日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】生成されたガラス微粒子の出発ロッドやガラス微粒子堆積体への付着効率を向上させる。【解決手段】原料容器22内に容れられた液体原料28を加熱し気化させてガラス原料ガスとし、そのガラス原料ガスを原料容器22からガス供給配管25によりクラッド用バーナー18まで導き、クラッド用バーナー18からガラス原料ガスを噴出させ、噴出させたガラス原料ガスの火炎分解反応により生成したガラス微粒子20を反応容器11内の出発ロッド13に堆積させてガラス微粒子堆積体14とする堆積工程を含むガラス微粒子堆積体の製造方法であって、堆積工程では、原料容器22からクラッド用バーナー18までのガス供給配管25の少なくとも一部をテープヒータ26により100°C以上の温度に制御すると共に、クラッド用バーナー18における配管側の端部から長手方向の1/3以下の領域Aをテープヒータ26により100°C以上の温度に制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原料容器内に容れられた液体のガラス原料を加熱し気化させてガラス原料ガスとし、 前記ガラス原料ガスを前記原料容器から配管によりガラス微粒子生成用バーナーまで導き、前記ガラス微粒子生成用バーナーから前記ガラス原料ガスを噴出させ、 噴出させた前記ガラス原料ガスの火炎分解反応により生成したガラス微粒子を反応容器内の出発ロッドに堆積させてガラス微粒子堆積体とする堆積工程を含むガラス微粒子堆積体の製造方法であって、 前記堆積工程では、前記原料容器から前記ガラス微粒子生成用バーナーまでの前記配管の少なくとも一部を発熱体により100°C以上の温度に制御すると共に、前記ガラス微粒子生成用バーナーにおける前記配管側の端部から長手方向の1/3以下の領域を発熱体により100°C以上の温度に制御することを特徴とするガラス微粒子堆積体の製造方法。
IPC (2件):
C03B 8/04 ,  C03B 37/018
FI (4件):
C03B8/04 A ,  C03B37/018 A ,  C03B37/018 C ,  C03B8/04 C
Fターム (4件):
4G014AH12 ,  4G021EA01 ,  4G021EA03 ,  4G021EB06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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