特許
J-GLOBAL ID:201303025208352874

星形弾性軸継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-019924
公開番号(公開出願番号):特開2013-160241
出願日: 2012年02月01日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】弾性部材を用いつつウォーム軸の撓みを抑制することができる星形弾性軸継手を提供すること。【解決手段】星形弾性軸継手45は、モータ軸43aの端に設けられる第1継手部材90と、ウォーム軸46の端に設けられる第2継手部材100と、星形弾性軸継手45の周方向において複数の突起部112を有した星形状の弾性部材110とからなる。弾性部材110の中心には、嵌合孔111が形成され、第2継手部材100は、嵌合孔111に嵌合するボス103を有し、第1継手部材90は、複数の突起部112の径方向先端に接する径方向接触部94bを有している【選択図】図7
請求項(抜粋):
互いに同心上に位置している、ウォームギヤ機構のウォーム軸と電動モータのモータ軸とを連結するための星形弾性軸継手において、 前記モータ軸の端に設けられ、軸方向に延びる複数の第1凸部を有する第1継手部材と、 前記ウォーム軸の端に設けられ、軸方向に延びる複数の第2凸部を有する第2継手部材と、 前記星形弾性軸継手の周方向において、前記複数の第1凸部と前記複数の第2凸部との間にそれぞれ介在する複数の突起部を有した星形状の弾性部材と、から成り、 前記複数の突起部は、前記複数の第1凸部に対する接触面と、前記複数の第2凸部に対する接触面の、両面共に、接触面積が伝達トルクにかかわらず一定であり、 前記弾性部材の中心には、前記モータ軸の軸方向に嵌合孔が形成され、 前記第1継手部材と前記第2継手部材とのいずれか一方は、前記嵌合孔に嵌合するボスを有し、 前記第1継手部材と前記第2継手部材とのいずれか他方は、前記複数の突起部の径方向先端に接する径方向接触部を有している、ことを特徴とする星形弾性軸継手。
IPC (2件):
F16D 3/68 ,  F16D 3/12
FI (2件):
F16D3/68 ,  F16D3/12 A
Fターム (5件):
3D233CA02 ,  3D233CA04 ,  3D233CA16 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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