特許
J-GLOBAL ID:201303025212491358

防水層端末処理構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-089952
公開番号(公開出願番号):特開2013-217134
出願日: 2012年04月11日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】本発明は、コンクリート構築物の立ち上がり部における防水層端末処理構造に関するものである。【解決手段】本発明の防水層端末処理構造は、端末処理部材と、前記端末処理部材とコンクリート躯体部との隙間をシールする防水層とから構成されている。前記端末処理部材は、コンクリート躯体部の立ち上がり部に取り付けられる垂直な垂直部材と、内部に防水層を入れる突出体と、上部にシーリング材を取り付けるシーリング取付体とから構成されている。前記垂直片は、コンクリート躯体部の立ち上がり部に、アンカー等によって防水層を介して取り付けられている。前記突出体は、前記垂直片の上部に連設されている。前記端末処理部材とコンクリート躯体部との間には、防水層が設けられ、侵入した雨水等を排除し易い構造になっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンクリート躯体部の立ち上がり部を防水することができる防水層端末処理構造において、 前記立ち上がり部に取り付けられる垂直な垂直部材と、 前記垂直部材の上部に連設され、内部に傾斜した仕切り部を備えているとともに前記仕切り部とほぼ同じ傾斜部から構成されている突出体と、 前記突出体の上部に連設され、上部にシーリング部材を取り付けることができるシーリング取付体と、 からなる端末処理部材: 前記コンクリート躯体部と前記垂直部材との間に挟持されている第1の防水層と、 前記第1の防水層の上に設けられた端末処理を行う第2の防水層と、 前記突出体における仕切り部の上部に入れられて、端末処理を行う第3の防水層と、 前記シーリング取付体の上部で、前記コンクリート躯体の間に設けられた第4の防水層と、 からなる防水層: から少なくとも構成されていることを特徴とする防水層端末処理構造。
IPC (1件):
E04D 11/00
FI (1件):
E04D11/00 Q

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