特許
J-GLOBAL ID:201303025289645099
保護機能付き充電制御装置および電池パック
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-013395
公開番号(公開出願番号):特開2013-153614
出願日: 2012年01月25日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】 定電流充電(急速充電)から定電圧充電への切り替えタイミングを遅くし、それによってその後の定電圧充電期間を短くでき、トータルの充電所要時間を短縮できる充電制御装置を提供する。【解決手段】 充電用トランジスタを制御する充電制御回路と、二次電池が過放電状態となった場合に第1制御用スイッチ素子をオフさせて放電電流が流れないようにし、二次電池が過充電状態となった場合に第2制御用スイッチ素子をオフさせて充電電流が流れ込まないようにする保護回路とを備えた充電制御装置において、充電制御回路は、二次電池側の電圧が所定値になるまでは充電用トランジスタにより一定の充電電流を流すように制御し、二次電池側の電圧が所定値に達した後は定電圧で充電電流を流すように制御に切り替える機能を有し、二次電池の正極側の端子電圧と負極側の端子電圧とが監視電圧として充電制御回路に供給されるように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二次電池へ充電電流を流すための充電用トランジスタと、
充電用電源が接続されている場合に前記充電用トランジスタが充電電流を流すように制御する充電制御回路と、
前記二次電池の一方の端子と外部端子との間に直列形態に接続された第1制御用スイッチ素子および第2制御用スイッチ素子と、
前記二次電池が過放電状態となった場合に前記第1制御用スイッチ素子をオフさせて放電電流が流れないようにし、前記二次電池が過充電状態となった場合に前記第2制御用スイッチ素子をオフさせて充電電流が流れ込まないようにする保護回路と、
を備えた充電制御装置であって、
前記充電制御回路は、前記二次電池側の電圧が所定値になるまでは前記充電用トランジスタにより一定の充電電流を流すように制御し、前記二次電池側の電圧が所定値に達した後は定電圧で充電電流を流すように制御に切り替える機能を有し、前記二次電池の正極側の端子電圧および負極側の端子電圧と同一の電位がそれぞれ前記充電制御回路に供給されるように構成されていることを特徴とする保護機能付き充電制御装置。
IPC (5件):
H02J 7/10
, H01M 10/42
, H01M 10/44
, H01M 10/48
, H01M 2/10
FI (6件):
H02J7/10 B
, H01M10/42 P
, H01M10/44 P
, H01M10/48 P
, H01M2/10 E
, H01M10/48 301
Fターム (23件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB02
, 5G503CA03
, 5G503CA11
, 5G503GA12
, 5G503GA13
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AS11
, 5H030AS14
, 5H030BB01
, 5H030BB02
, 5H030BB21
, 5H030BB27
, 5H030FF21
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H040AA06
, 5H040AA40
, 5H040AS13
, 5H040DD00
, 5H040DD26
引用特許:
審査官引用 (6件)
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充電制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-138226
出願人:松下電器産業株式会社
-
充電制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-255640
出願人:ミツミ電機株式会社
-
保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-279322
出願人:三洋電機株式会社
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