特許
J-GLOBAL ID:201303025292036214

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-070817
公開番号(公開出願番号):特開2013-204830
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】本発明は空気調和装置に関するもので、空気調和装置おける静電霧化手段のマイナスに帯電した帯電微粒子水の発生量をより安定させることができる。【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、静電霧化ケース17は、粉塵侵入抑制手段28を備え、第2の連通口26は、第1の気流における静電霧化ケース17の風下側の側面に位置する。粉塵侵入抑制手段28は、ドレンガイド部27から第1の気流に直行すると共に斜め下方向へ伸びた平板形状の底板部29と、この底板部29の第1の気流の風上側の端部より上方に伸びた平板形状の風上側側板部30と、底板部29の第1の気流の風下側の端部より上方に伸びた平板形状の風下側側板部31とから形成し、風下側側板部31の上端部の高さが、風上側側板部30の上端部の高さより低いことを特徴としたものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吸気口と排気口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた静電霧化手段と空気調和手段と、この空気調和手段に送風する送風手段と、この送風手段と空気調和手段とを制御する制御部とから構成し、前記静電霧化手段は、略箱形状の静電霧化ケースと、この静電霧化ケース内に設けられた静電霧化部と、前記静電霧化ケース内に空気を誘引する誘引手段とから形成し、前記静電霧化部は、放電電極と、この放電電極に対向して配置された対向電極と、これらの対向電極と放電電極間に高電圧を印加する高電圧印部と、前記放電電極を冷却する冷却部とから形成し、前記静電霧化ケースは、前記誘引手段と連通する開口である第1の連通口と、前記静電霧化部で発生した水を前記静電霧化ケース外に排水するドレンガイド部と、このドレンガイド部が、貫通する開口である前記第2の連通口と、前記ドレンガイド部に設けた粉塵侵入抑制手段とから構成し、前記第2の連通口は、前記送風手段によって前記空気調和手段へ送風される第1の気流における前記静電霧化ケースの風下側の側面に位置し、前記粉塵侵入抑制手段は、前記ドレンガイド部から前記第1の気流に直行すると共に斜め下方向へ伸びた平板形状の底板部と、この底板部の前記第1の気流の風上側の端部より上方に伸びた平板形状の風上側側板部と、前記底板部の前記第1の気流の風下側の端部より上方に伸びた平板形状の風下側側板部とから形成し、前記風下側側板部の上端部の高さが、前記風上側側板部の上端部の高さより低いことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 7/00 ,  F24F 1/02
FI (2件):
F24F7/00 B ,  F24F1/02 381B
Fターム (1件):
3L051BC10

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