特許
J-GLOBAL ID:201303025315876398
逆起電圧回生回路およびドットインパクトプリンター
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-010772
公開番号(公開出願番号):特開2013-146976
出願日: 2012年01月23日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】ヘッドピン駆動用のコイル200に発生した逆起電圧に基づく電力の中で、電源に回生される電力の割合を高め、素子の発熱を減少させる。【解決手段】電圧検出回路11は、ヘッドピン駆動回路20のコイル200に発生する逆起電圧の大きさに応じて、制御信号生成回路12へ出力する信号のレベルを変化させ、制御信号生成回路12は、逆起電圧が所定電圧以上になった場合にオン信号をスイッチ回路13へ出力し、所定電圧未満になった場合にオフ信号をスイッチ回路13へ出力し、スイッチ回路13は、オン信号が入力された場合にコイル200と平滑回路14とを導通させ、オフ信号が入力された場合にコイル200と平滑回路14との導通を遮断し、平滑回路14は、出力端子がヘッドピン駆動回路20の電源の正電位側に接続され、コイル200からスイッチ回路13を経由して供給される逆起電圧により発生する電流を平滑化して電源に還流する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドッドインパクトプリンターに用いられる逆起電圧回生回路であって、
電圧検出回路と、
制御信号生成回路と、
スイッチ回路と、
平滑回路と
を備え、
前記電圧検出回路は、
ヘッドピン駆動回路のコイルに発生する逆起電圧の大きさに応じて、前記制御信号生成回路へ出力する信号のレベルを変化させ、
前記制御信号生成回路は、
前記逆起電圧が所定電圧以上になったことを示す出力信号が、前記電圧検出回路から入力された場合に、オン信号を前記スイッチ回路へ出力し、
前記逆起電圧が前記所定電圧未満になったことを示す出力信号が、前記電圧検出回路から入力された場合に、オフ信号を前記スイッチ回路へ出力し、
前記スイッチ回路は、
前記オン信号が入力された場合に、前記コイルと前記平滑回路とを導通させ、
前記オフ信号が入力された場合に、前記コイルと前記平滑回路との導通を遮断し、
前記平滑回路は、
出力端子が、前記ヘッドピン駆動回路の電源の正電位側に接続され、前記コイルから前記スイッチ回路を経由して供給される前記逆起電圧により発生する電流を平滑化して電源に還流することを特徴とする逆起電圧回生回路。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/10 114E
, H03K17/687 B
Fターム (20件):
2C062PA12
, 5J055AX12
, 5J055AX56
, 5J055BX16
, 5J055CX09
, 5J055CX13
, 5J055DX22
, 5J055DX52
, 5J055EY01
, 5J055EY05
, 5J055EY10
, 5J055EY13
, 5J055EY17
, 5J055EY21
, 5J055EZ14
, 5J055EZ52
, 5J055EZ61
, 5J055GX01
, 5J055GX04
, 5J055GX09
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
自励式回生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-085694
出願人:セイコーエプソン株式会社
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