特許
J-GLOBAL ID:201303025335196121

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 市太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-218716
特許番号:特許第5291231号
出願日: 2012年09月28日
要約:
【課題】着用者(乳幼児)が体を屈める姿勢をしても、よりずれることが少ない使い捨ておむつを提供する。 【解決手段】使い捨ておむつ10は、脚回り開口部35に沿って製品長手方向に延在するとともに、製品長手方向に沿って伸縮可能な一対のレッグ伸縮部75を備える。使い捨ておむつ10では、後胴回り域30における離間距離D2は、前胴回り域20における離間距離D1よりも長く、股下域25から後胴回り域30に向かって延びるレッグ伸縮部75は、製品幅方向外側に凸となるように配置され、股下域25から前胴回り域20に向かって延びるレッグ伸縮部75は、製品幅方向内側に凸となるように配置されている。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 前胴回り域、後胴回り域及び股下域を有し、 液保持性の吸収性コアを含む縦長の吸収体と、 製品幅方向における前記吸収体の側縁部に設けられるサイドフラップと、 前記サイドフラップに備えられ、前記後胴回り域から前記吸収体の製品幅方向外側に延出し、前記前胴回り域に形成されたターゲット部に止着されるように構成されたファスニングテープと を備え、 前記サイドフラップには、前記吸収体の製品幅方向における中心に向かって凹んだ脚回り開口部が形成された使い捨ておむつであって、 前記脚回り開口部に沿って伸縮可能な左右一対のレッグ伸縮部を備え、 前記レッグ伸縮部は、前記股下域から製品長手方向外側に向かうに連れて製品幅方向外側に向かって湾曲する部分を有し、 前記股下域における前記レッグ伸縮部の一方と前記レッグ伸縮部の他方との製品幅方向における離間距離は、前記前胴回り域及び前記後胴回り域における前記レッグ伸縮部の一方と前記レッグ伸縮部の他方との離間距離よりも短く、 前記後胴回り域における離間距離は、前記前胴回り域における離間距離よりも長く、 前記股下域から前記後胴回り域に向かって延びる前記レッグ伸縮部は、製品幅方向外側に凸となるように配置され、 前記股下域から前記前胴回り域に向かって延びる前記レッグ伸縮部は、製品幅方向内側に凸となるように配置された使い捨ておむつ。
IPC (4件):
A61F 13/15 ( 200 6.01) ,  A61F 13/494 ( 200 6.01) ,  A61F 13/49 ( 200 6.01) ,  A61F 13/56 ( 200 6.01)
FI (2件):
A41B 13/02 K ,  A41B 13/02 H
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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