特許
J-GLOBAL ID:201303025345831593
印刷版胴、及び、缶の印刷装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 佐伯 義文
, 高橋 詔男
, 山崎 哲男
, 細川 文広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-160527
公開番号(公開出願番号):特開2013-237274
出願日: 2013年08月01日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】スリーブ印刷版を着脱可能に取り付ける印刷版胴において、軽量化及び放熱性の向上を図ると共に、錆の発生も抑制できるようにする。 【解決手段】軸部3と、軸部3と同軸上に配されると共に軸部3の外周面3aとの間に間隔をおいて配される筒状部5と、軸部3と筒状部5とを連結して軸部3と筒状部5との間に隙間領域Sを形成する複数のリブ7と、を備え、隙間領域Sは、筒状部5の軸方向の両端部から外方に開放されており、筒状部5には、その外周面に開口するエア吹出孔が形成され、少なくとも一つのリブ7には、エア供給路35が形成されており、エア供給路35の第一の端部はリブ7の端面に開口し、エア供給路35の第二の端部はエア吹出孔37に連なるように構成されており、筒状部5には、周方向に延在するエア流通部33が形成されており、このエア流通部33を介してエア供給路35とエア吹出孔37とが連通されている。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
円筒状をなし、拡径可能なスリーブ印刷版が着脱可能に装着される印刷版胴であって、
中心軸周りに回転可能な軸部と、円筒状に形成されて、前記軸部と同軸上に配されると共に前記軸部の外周面との間に間隔をおいて配される筒状部と、前記軸部の外周面と前記筒状部の内周面とに一体に固定されて、前記軸部と前記筒状部とを連結して前記軸部と前記筒状部との間に隙間領域を形成する複数のリブと、を備え、前記隙間領域は、前記筒状部の軸方向の両端部から外方に開放されており、
前記筒状部には、その外周面に開口するエア吹出孔が形成され、少なくとも一つの前記リブには、エア供給路が形成されており、
前記エア供給路の第一の端部は前記リブの端面に開口し、前記エア供給路の第二の端部は前記エア吹出孔に連なるように構成されており、
前記筒状部には、周方向に延在するエア流通部が形成されており、このエア流通部を介して前記エア供給路と前記エア吹出孔とが連通されていることを特徴とする印刷版胴。
IPC (3件):
B41F 17/22
, B41F 13/10
, B41F 27/06
FI (3件):
B41F17/22
, B41F13/10 Z
, B41F27/06
引用特許: