特許
J-GLOBAL ID:201303025367361264

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-032897
公開番号(公開出願番号):特開2013-093337
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】検知部材による検知動作の信頼性向上を図る。【解決手段】検知部材50のアーム部56には、第1ストッパ17(第1前止まり用ストッパ)に係止することで検知部材50の待機位置から検知位置への移動を規制し、両コネクタハウジング10,70の嵌合過程で第1ストッパ17から解離する第1係止部59(第1前止まり用係止部)を形成した。検知部材50には、両コネクタハウジング10,70の嵌合過程でロックアーム19の第2ストッパ21(第2前止まり用ストッパ)と係止して検知部材50の検知位置への移動を規制し、両コネクタハウジング10,70が正規嵌合すると第2ストッパ21と解離する第2係止部54(第2前止まり用係止部)を形成した。【選択図】図14
請求項(抜粋):
第1コネクタハウジングと、 前記第1コネクタハウジングに待機位置と検知位置との間での移動を可能に設けた検知部材と、 前記第1コネクタハウジングと嵌合可能な第2コネクタハウジングを備え、 前記第1コネクタハウジングと前記第2コネクタハウジングが正規の嵌合状態に至ると、前記検知部材の待機位置から検知位置への移動が許容されるようになっているコネクタにおいて、 前記第1コネクタハウジングには第1前止まり用ストッパが形成され、 前記検知部材には、常には係止位置にあり、前記第1コネクタハウジングと前記第2コネクタハウジングとの嵌合過程では前記第2コネクタハウジングとの干渉により解離位置へ弾性変位するアーム部が形成され、 前記アーム部には、前記アーム部が係止位置にある状態では前記第1前止まり用ストッパに係止することにより待機位置にある前記検知部材が検知位置へ移動することを規制し、前記第1コネクタハウジングと前記第2コネクタハウジングとの嵌合過程では前記アーム部が解離位置へ変位するのに伴って前記第1前止まり用ストッパから解離する第1前止まり用係止部が形成され、 前記第1コネクタハウジングには、前記第1コネクタハウジングと前記第2コネクタハウジングとの嵌合過程では前記第2コネクタハウジングとの干渉によりロック位置からロック解除位置へ弾性変位し、前記第1コネクタハウジングと前記第2コネクタハウジングが正規の嵌合状態に至るとロック位置へ弾性復帰することにより前記第1コネクタハウジングと前記第2コネクタハウジングを嵌合状態にロックするロックアームが形成され、 前記ロックアームには第2前止まり用ストッパが形成され、 前記検知部材には、前記ロックアームがロック解除位置へ変位するのに伴い前記第2前止まり用ストッパを係止させることにより前記検知部材が待機位置から検知位置へ移動することを規制し、前記ロックアームがロック位置へ弾性復帰するのに伴い前記第2前止まり用ストッパが解離する第2前止まり用係止部が形成され、 前記第1コネクタハウジングには、前記第2前止まり用係止部を挟んで前記ロックアームとは反対側に位置し、前記第2前止まり用係止部が前記第2前止まり用ストッパから逃げる方向へ変位するのを規制する支承部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R13/64 ,  H01R13/639 Z
Fターム (8件):
5E021FA03 ,  5E021FA14 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HC09 ,  5E021HC31 ,  5E021KA06 ,  5E021KA15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-323053   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-209429   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-084151   出願人:住友電装株式会社

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