特許
J-GLOBAL ID:201303025446259742

力をセンシングするタッチスクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  黒田 晋平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-537809
公開番号(公開出願番号):特表2013-541795
出願日: 2011年11月03日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
コンピューティングデバイスは複数の力センサを有するタッチスクリーンディスプレイを含み、力センサの各々はタッチスクリーンディスプレイとの接触に応答して信号を与える。複数の力センサからの力の信号を使用して、力の大きさ、力の中心点、およびせん断力など、接触の特性が求められる。接触の特性は、コンピューティングデバイスを制御するために処理されるコマンドを選択するために使用される。たとえば、コマンドは、タッチスクリーンディスプレイ上に表示されるデータを、たとえば、力の大きさに応答してスクロール速度または選択されるデータの量を調整することによって操作することに関連してもよいし、力の大きさに応答して、異なる焦点範囲を選択すること、警告を発すること、もしくはスピーカの音量を調整することなど、コンピューティングデバイス上のアプリケーションの動作に関連してもよい。
請求項(抜粋):
タッチスクリーンディスプレイとコンピューティングデバイスのハウジングとの間に結合された複数の力センサから、前記タッチスクリーンディスプレイとの接触に応答して信号を受信するステップと、 前記複数の力センサからの前記信号を使用して前記タッチスクリーンディスプレイとの前記接触の特性を求めるステップであって、前記接触の前記特性が、前記タッチスクリーンディスプレイで画定される平面に垂直に加えられる力の大きさと、前記接触の力の中心点と、前記タッチスクリーンディスプレイで画定される前記平面に平行なせん断力とのうちの少なくとも1つを含む、ステップと、 前記接触の前記特性をコマンドを選択するために使用するステップと、 前記コマンドを前記コンピューティングデバイスを制御するために処理するステップとを含む、方法。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/048
FI (5件):
G06F3/041 380N ,  G06F3/041 350D ,  G06F3/041 360A ,  G06F3/041 330G ,  G06F3/048 620
Fターム (17件):
5B068AA05 ,  5B068AA25 ,  5B068BB36 ,  5B068CC06 ,  5B068CC17 ,  5B068CD04 ,  5B068DE03 ,  5B087AB12 ,  5B087AC05 ,  5B087CC43 ,  5B087DD03 ,  5E555AA12 ,  5E555BC04 ,  5E555CA13 ,  5E555CB19 ,  5E555CB20 ,  5E555FA15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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