特許
J-GLOBAL ID:201303025460382360

遊技機用肘掛装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-053805
特許番号:特許第5277331号
出願日: 2012年03月09日
要約:
【課題】 遊技者の腕および肩の疲労をさらに軽減することができ、また、メンテナンス作業時に扉に接触しない位置へ容易に移動させることができると共に、遊技機に取り付けられた状態であっても作業の妨げになることがなく、メンテナンスの作業性を向上させる遊技機用肘掛装置を提供する。 【解決手段】 遊技機の前面に設けられたテーブル部に着脱可能に固定しうる固定部と、一端部が上記固定部に連設されたアーム部と、上記アーム部の他端部に配置され、遊技者が肘を置きうると共に上下方向および前後方向に位置を変更しうる肘置部を有する肘掛部とを備えた遊技機用肘掛装置であって、上記アーム部が水平方向に沿って所定角度回動しうるように上記固定部に対して接合される回動接合部を有する構成とする。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 開閉する扉を有する遊技機の前面に設けられたテーブル部に着脱可能に固定しうる固定部と、一端部が上記固定部に連設されたアーム部と、上記アーム部の他端部に配置され、遊技者が肘を置きうると共に上下方向および前後方向に位置を変更しうる肘置部を有する肘掛部とを備えた遊技機用肘掛装置であって、 上記アーム部が水平方向に沿って所定角度回動しうるように上記固定部に対して接合される回動接合部を有し、上記固定部は、固定部本体と、上記固定部本体の一端部に設けられ、上記テーブル部の前端縁に設けられた肘掛取付部に着脱可能に係合しうる係合部と、上記固定部本体の他端部に設けられ、上記アーム部の一端部が接合される回動接合部本体とを有する一方、上記アーム部は、アーム部本体と、上記アーム部本体の端部に形成され、 上記回動接合部本体に回動可能に回動軸部により軸支される回動被接合部を有し、上記回動接合部本体及び上記回動被接合部には、上記アーム部の回動角度を規制しうる回動角度規制構造が設けられ、 上記回動角度規制構造は、上記回動接合部本体に設けられた規制面部と、上記回動被接合部に設けられ、上記規制面部に対して水平方向において回動して当接する、上記回動軸部の両側において所定角度に設けられた一対の当接面部とにより構成され、 一方の当接面部が上記規制面部に当接した場合には、上記扉は上記肘掛部に接触することなく開閉されるように構成されていることを特徴とする遊技機用肘掛装置。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 355 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機用肘掛
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-091860   出願人:田畑悟
審査官引用 (1件)
  • 遊技機用肘掛
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-091860   出願人:田畑悟

前のページに戻る