特許
J-GLOBAL ID:201303025463688550
カメラモジュール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-094730
公開番号(公開出願番号):特開2013-222132
出願日: 2012年04月18日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】高品質な画像を得るための機能を、小型化、薄型化に適した簡易な構成によって実現可能とするカメラモジュールを提供すること。【解決手段】実施形態によれば、カメラモジュールは、絞り機構部であるアポダイザー32及び手振れ補正部であるOIS31を有する。絞り機構部は、撮像光学系により取り込まれ画素部へ進行させる光の量を調節する。手振れ補正部は、被写体像の手振れ補正を実施する。絞り機構部は、光変調素子を備える。光変調素子は、通過させる光の量を印加電圧に応じて調整可能とする。手振れ補正部は、液晶素子を備える。液晶素子は、入射した光の屈折量を電圧の分布に応じて調整可能とする。絞り機構部及び手振れ補正部は、光を透過させる支持基板であるガラス基板42を挟んで一体に構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被写体からの光を取り込み、被写体像を結像させる撮像光学系と、
前記被写体像を撮像する画素部と、
前記撮像光学系により取り込まれ前記画素部へ進行させる光の量を調節するための絞り機構部と、
前記被写体像の手振れ補正を実施する手振れ補正部と、
前記撮像光学系のフォーカス調整を実施するフォーカス調整部と、を有し、
前記絞り機構部は、通過させる光の量を印加電圧に応じて調整可能な光変調素子を備え、
前記手振れ補正部は、入射した光の屈折量を電圧の分布に応じて調整可能な液晶素子を備え、
前記フォーカス調整部は、入射した光の屈折量を印加電圧に応じて調整可能な液晶素子を備え、
前記絞り機構部、前記手振れ補正部及び前記フォーカス調整部は、光を透過させる支持基板を挟んで一体に構成されていることを特徴とするカメラモジュール。
IPC (4件):
G02F 1/13
, G03B 5/00
, G03B 9/02
, G02B 7/04
FI (4件):
G02F1/13 505
, G03B5/00 J
, G03B9/02 E
, G02B7/04 Z
Fターム (11件):
2H044BF00
, 2H080AA04
, 2H088EA25
, 2H088EA38
, 2H088EA42
, 2H088HA02
, 2H088HA04
, 2H088MA20
, 2K005AA01
, 2K005CA14
, 2K005CA25
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