特許
J-GLOBAL ID：201303025529569107

冷凍機用潤滑油組成物及びそれを用いた冷凍機用作動流体組成物

発明者：
田崎 稔典

田崎 稔典 について

, 
最上 憲二

最上 憲二 について

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山崎 広隆

山崎 広隆 について


出願人/特許権者：
出光興産株式会社

出光興産株式会社 について


代理人 (1件)： 大谷 保
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-224842
公開番号（公開出願番号）：特開2002-038176
特許番号：特許第5016157号
出願日： 2000年07月26日
公開日（公表日）： 2002年02月06日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 基油として、(a)40°Cにおける動粘度が3〜500mm2 /sのポリビニルエーテル系誘導体と、基油全量に基づき、(b)40°Cにおける動粘度3〜500mm2 /sのポリカーボネート系含酸素化合物0.1重量%以上60重量%未満を含む冷凍機用潤滑油組成物であって、冷媒であるジフルオロメタンに対し、合計量に基づき3〜50重量%の範囲で含有させた場合、そのいずれかの含有率において、低温側の2層分離温度が5°C以下であり、 前記(b)成分のポリカーボネート系含酸素化合物が、1分子中にカーボネート結合を2個以上有するポリカーボネートであって、(イ)一般式(I) (式中、Zは炭素数1〜12のn価のアルコールから水酸基を除いた残基、R1は炭素数2〜10の直鎖状若しくは分岐状アルキレン基、R2 は炭素数1〜12の一価の炭化水素基又はR4 (O-R3 )p -(ただし、R4 は水素原子又は炭素数1〜12の一価の炭化水素基、R3 は炭素数2〜10の直鎖状若しくは分岐状アルキレン基、pは1〜20の整数を示す。)で示されるエーテル結合を含む基、kは1〜30の整数、mは1〜50の整数、nは1〜6の整数を示す。)で表される化合物、及び(ロ)一般式(II) (式中、R5 は炭素数2〜10の直鎖状若しくは分岐状アルキレン基、qは1〜20の整数を示し、Z、R1 、R2 、k、m及びnは前記と同じである。)で表される化合物の中から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする、冷媒としてジフルオロメタンを用いる冷凍機用潤滑油組成物。
IPC (13件)：
C10M 111/00 ( 200 6.01) ,  C09K 5/04 ( 200 6.01) ,  C10M 105/36 ( 200 6.01) ,  C10M 105/38 ( 200 6.01) ,  C10M 105/42 ( 200 6.01) ,  C10M 105/48 ( 200 6.01) ,  C10M 105/52 ( 200 6.01) ,  C10M 107/32 ( 200 6.01) ,  C10M 107/34 ( 200 6.01) ,  C10N 20/02 ( 200 6.01) ,  C10N 30/06 ( 200 6.01) ,  C10N 30/10 ( 200 6.01) ,  C10N 40/30 ( 200 6.01)
FI (13件)：
C10M 111/00 ,  C09K 5/04 ,  C10M 105/36 ,  C10M 105/38 ,  C10M 105/42 ,  C10M 105/48 ,  C10M 105/52 ,  C10M 107/32 ,  C10M 107/34 ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:06 ,  C10N 30:10 ,  C10N 40:30
引用特許：
審査官引用 (3件)

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