特許
J-GLOBAL ID:201303025631698264

意思決定支援方法、およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-225456
公開番号(公開出願番号):特開2013-088829
出願日: 2011年10月13日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】 予測不可能な状況が発生し得る、災害時などに効果的な意思決定を行うためには、やるべきタスクと必要な情報を適切な内容でかつ適切なタイミングで提供することを課題とする。【解決手段】 上記の課題を解決するために、本発明では、意思決定に必要な情報を、意思決定支援装置101からネットワーク129を介して各種端末(130、140、150、160)に配信するために、意思決定の原因となるイベントをイベント管理部109で検知し、当該イベントに応じたタスク(業務)割当ておよび通知すべき情報を、イベント(およびこれに伴う状況)に応じて、情報相関管理部111で管理される各情報の相関関係を用いて、決定するものである。そして、これら決定された情報を、インターフェース部117を介して各種端末に配信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
意思決定支援装置により実行される意思決定支援方法であって、 前記意思決定支援装置は、情報を収集、分類、分析し、管理するデータ管理部と、発生事象をイベントとして、イベント間の関係性も含めて管理するイベント管理部と、業務情報と、前記イベントと業務との間の関係性や業務間の関係性を管理する業務管理部と前記業務と前記情報との間の関連性や情報間の関連性を管理する情報相関管理部と、人的資源を管理するリソース管理部と、前記リソースに割り当てられた前記業務を管理するタスク管理部と、利用者に前記業務と前記情報を提供する配信情報生成部とを有し、 前記イベント管理部は、前記データ管理部で管理する情報を利用してイベントの発生を検知し、 前記業務管理部は、前記検知したイベントに基づいて前記業務を取得し、 前記タスク管理部は、前記取得した業務に対して、前記リソース管理部で管理するリソースを割り当て、 前記配信情報生成部は、前記業務が割り当てられた前記リソースに該当する利用者に対して、前記割り当てられた業務に関する業務情報と、前記情報相関管理部で管理される関連性に基づき、前記データ管理部から取得した当該業務と関連する情報と、を配信することを特徴とする意思決定支援方法。
IPC (2件):
G06Q 50/26 ,  G06Q 10/06
FI (2件):
G06F17/60 154 ,  G06F17/60 168
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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