特許
J-GLOBAL ID:201303025632220414

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相原 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-062239
公開番号(公開出願番号):特開2013-193554
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】本発明は、内燃機関での燃料消費を抑制しつつ、確実に車室内を暖房することのできる車両用空調装置を提供する。【解決手段】運転者によってプレ空調が設定されており、現在時刻tが事前暖房確認を行う時刻となると(S10-S14)、エンジン出力Pe1を設定する(S16)。そして、エンジン要求出力Pe2を設定する(S18)。次に設定時間ゲインGtを小さく設定する(S20)。また、並行して基本設定時間tp1を設定する(S22)。そして、基本設定時間Tpに設定時間ゲインGtを乗算して、事前運転時間tp2を算出する(S24)。事前運転時間tp2をプレ空調開始時間tpacから減算して、エンジン事前始動時間tpeを算出し(S26)、現在時刻tがエンジン事前始動時間tpeとなると、エンジン11を始動する(S28,S30)。そして、更に現在時刻tがプレ空調開始時間tpacとなると、プレ空調を開始する(S32,S34)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に搭載される内燃機関の冷却媒体を熱源に車室内の暖房を行う暖房手段を備え、設定された時刻に前記車室内の空調を開始するプレ空調と、前記プレ空調の開始前に前記内燃機関を始動させ、前記内燃機関の暖機を行う事前暖房運転とを有する車両用空調装置において、 前記内燃機関の前記冷却媒体の温度を検出する冷却媒体温度検出手段と、 前記冷却媒体の温度に基づいて、前記事前暖房運転開始時の前記内燃機関の要求出力を可変させる要求出力可変手段と、を備えることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (1件):
B60H 1/08
FI (1件):
B60H1/08 621Z
Fターム (11件):
3L211AA10 ,  3L211BA02 ,  3L211BA07 ,  3L211BA32 ,  3L211DA42 ,  3L211DA43 ,  3L211DA47 ,  3L211EA56 ,  3L211EA76 ,  3L211EA86 ,  3L211GA92

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