特許
J-GLOBAL ID:201303025636106179

分離装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-074998
公開番号(公開出願番号):特開2013-202536
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】磁性粉体と非磁性粉体とが液体中に分散する場合においても、磁性粉体と非磁性粉体との分離効率が高い分離装置及び方法を提供すること。【解決手段】実施形態の分離装置は、磁性粉体及び非磁性粉体を含む混合液から当該磁性粉体と当該非磁性粉体とを分離させる。前記分離装置は、支持台、容器、第1供給口、排出口、支柱、昇降部、磁性体、回転機構、非磁性体、第2供給口及び固定部を備えている。前記容器は、磁性粉体及び非磁性粉体を含む混合液を格納する。前記排出口は、当該容器内から外部に混合液を排出する。前記回転機構は、前記磁性体の中心軸を回転中心に当該磁性体を回転させる。前記非磁性体は、前記磁性体の外周上に隙間を有して、当該磁性体を収容するように前記容器内に配置される。前記第2供給口は、前記非磁性体の外周上に隙間を有して配設され、当該非磁性体の外周上に洗浄液を供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁性粉体及び非磁性粉体を含む混合液から当該磁性粉体と当該非磁性粉体とを分離させる分離装置であって、 支持台と、 前記支持台上に配置され、磁性粉体及び非磁性粉体を含む混合液を格納する容器と、 前記容器に接続するように配設され、外部から当該容器内に混合液を供給する第1供給口と、 前記容器の底部に設けられ、当該容器内から外部に混合液を排出する排出口と、 前記支持台上の前記容器とは異なる領域に立設された支柱と、 前記支柱上部に当該支柱の長手方向に昇降可能に取り付けられた昇降部と、 前記昇降部から吊り下げられ、かつ前記容器上方に配置される棒状の磁性体と、 前記磁性体の中心軸を回転中心に当該磁性体を回転させる回転機構と、 前記磁性体の外周上に隙間を有して、当該磁性体を収容するように前記容器内に配置された筒状の非磁性体と、 前記非磁性体の外周上に隙間を有して配設され、当該非磁性体の外周上に洗浄液を供給する第2供給口と、 前記容器上部に配置され、前記非磁性体及び前記第2供給口を固定する固定部と を備えたことを特徴とする分離装置。
IPC (2件):
B03C 1/28 ,  B03C 1/00
FI (3件):
B03C1/28 ,  B03C1/00 A ,  B03C1/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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