特許
J-GLOBAL ID:201303025642888766

標的検出のためのハプテンコンジュゲート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-518768
公開番号(公開出願番号):特表2013-531801
出願日: 2011年07月01日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
ハプテン、任意リンカー、及びペルオキシダーゼ-活性化可能アリール部分を含むハプテンコンジュゲートの実施態様が開示されている。幾つかの実施態様では、ペルオキシダーゼ-活性化可能アリール部分はチラミン又はチラミン誘導体である。また、ハプテンコンジュゲートの生成及び使用方法の実施態様が開示されている。特定の実施態様では、ハプテンコンジュゲートは、シグナル増幅アッセイにおいて使用される。ある実施態様では、ハプテンは、オキサゾール、ピラゾール、チアゾール、ベンゾフラザン、トリテルペン、尿素、ローダミンチオ尿素以外のチオ尿素、ジニトロフェニル又はトリニトロフェニル以外のニトロアリール、ロテノイド、シクロリグナン、ヘテロビアリール、アゾアリール、ベンゾジアゼピン、又は7-ジエチルアミノ-3-カルボキシクマリンである。ハプテンは、ペルオキシダーゼ-活性化可能アリール部分に直接的に、又はリンカーを介して間接的にカップリングされる。ある実施態様では、ハプテンコンジュゲートは、マルチプレックスアッセイにおいて使用される。
請求項(抜粋):
オキサゾール、ピラゾール、チアゾール、ベンゾフラザン、トリテルペン、尿素、ローダミンチオ尿素以外のチオ尿素、ジニトロフェニル又はトリニトロフェニル以外のニトロアリール、ロテノイド、シクロリグナン、ヘテロビアリール、アゾアリール、ベンゾジアゼピン、2,3,6,7-テトラヒドロ-11-オキソ-1H,5H,11H-[1]ベンゾピラノ[6,7,8-ij]キノリジン-10-カルボン酸、又は7-ジエチルアミノ-3-カルボキシクマリンから選択されるハプテン; 任意リンカー;及び 一般式
IPC (7件):
G01N 33/58 ,  G01N 33/535 ,  G01N 33/542 ,  G01N 33/53 ,  C12Q 1/28 ,  C12Q 1/68 ,  C12Q 1/42
FI (8件):
G01N33/58 Z ,  G01N33/535 ,  G01N33/542 B ,  G01N33/53 Y ,  G01N33/53 M ,  C12Q1/28 ,  C12Q1/68 A ,  C12Q1/42
Fターム (30件):
2G045AA24 ,  2G045AA26 ,  2G045BA14 ,  2G045BB25 ,  2G045CB01 ,  2G045CB02 ,  2G045DA14 ,  2G045DA36 ,  2G045FA16 ,  2G045FB01 ,  2G045FB02 ,  2G045FB03 ,  2G045FB12 ,  2G045FB13 ,  2G045GC15 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ53 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR36 ,  4B063QR48 ,  4B063QR56 ,  4B063QR72 ,  4B063QR77 ,  4B063QS02 ,  4B063QS33 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • TYRAMIDE SIGNAL AMPLIFICATION (TSA) TECHNOLOGY
  • TYRAMIDE SIGNAL AMPLIFICATION (TSA) TECHNOLOGY

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