特許
J-GLOBAL ID:201303025758497373
テールゲート
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 光石 春平
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-047916
公開番号(公開出願番号):特開2013-180732
出願日: 2012年03月05日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】簡単な構成で、アウタパネルの組み付け艤装性およびメンテナンス時の作業性をより一層向上することができるテールゲートを提供することにある。【解決手段】インナパネル本体31を備える板金製のインナパネルと、テールゲートガラス51が装着されるアウタパネルアッパ41と、アウタパネルアッパの下方に配置される樹脂製のアウタパネルロア10とを備えるテールゲートであって、アウタパネルロアが、インナパネル本体と対向するアウタパネルロア本体11と、アウタパネルロア本体の上部に設けられた嵌合部16と、嵌合部から延設される連結部17を備えており、連結部が、ボルト61の締結によりインナパネル本体31に固定されることで、同インナパネル本体側に変位され、嵌合部が、連結部の変位に応じて変形し、アウタパネルアッパの下端部を挟持するように構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
窓枠を形成するサッシュ部と当該サッシュ部より下方の部位を構成するインナパネル本体とを備える板金製のインナパネルと、
前記インナパネルの前記サッシュ部と対向配置されて窓枠を形成するとともに、テールゲートガラスが装着されるアウタパネルアッパと、
前記アウタパネルアッパの下方で前記インナパネル本体と対向配置される樹脂製のアウタパネルロアとを備えるテールゲートであって、
前記アウタパネルロアは、前記インナパネル本体と対向するアウタパネルロア本体と、前記アウタパネルロア本体の上部に設けられて前記アウタパネルアッパの下端部と嵌合する嵌合部と、前記嵌合部から延設されて、ボルトにより前記インナパネルに固定される連結部を備えており、
前記連結部は、前記ボルトの締結により前記インナパネルに固定されることで、同インナパネル側に変位され、前記嵌合部は、前記連結部の変位に応じて変形し前記アウタパネルアッパの下端部を挟持するように構成されている
ことを特徴とするテールゲート。
IPC (1件):
FI (1件):
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