ゴム-ポリオレフィン複合体の製造方法

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：秦正則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-111021
公開番号（公開出願番号）：特開2013-237760
出願日： 2012年05月14日
公開日（公表日）： 2013年11月28日
要約：

【課題】着色性にも問題がないとともに、機械的強度に優れるゴム製品を簡便な操作で製造可能なゴム-ポリオレフィン複合体の製造方法を提供すること。【解決手段】本発明に係るゴム-ポリオレフィン複合体の製造方法によれば、ゴム成分とポリオレフィン成分を有機過酸化物系架橋剤とともに溶融混練し、ゴム成分が海、ポリオレフィン成分が島の海島構造の相状態を発現するように成形するという簡便な操作で、延伸-回復操作により優れた機械的強度を有するゴム製品を提供することができる。また、本発明の製造方法で得られた複合体は、カーボンブラック等の着色成分を使用しないため、着色性にも問題がなく、カラーバリエーションを有し、環境にも優しいゴム製品となる。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

主成分となるゴム成分とポリオレフィン成分を有機過酸化物系架橋剤とともに溶融混練し、ゴム成分が海、ポリオレフィン成分が島の海島構造の相状態を発現するように成形することを特徴とするゴム-ポリオレフィン複合体の製造方法。

IPC (4件)：

C08J 3/24 , C08L 21/00 , C08L 23/02 , C08K 5/14

FI (4件)：

C08J3/24 Z , C08L21/00 , C08L23/02 , C08K5/14

Fターム (38件)：

4F070AA05 , 4F070AA13 , 4F070AB11 , 4F070AB16 , 4F070AC45 , 4F070AC56 , 4F070AE08 , 4F070GA05 , 4F070GA06 , 4F070GB02 , 4F070GC02 , 4J002AC011 , 4J002AC021 , 4J002AC031 , 4J002AC061 , 4J002AC071 , 4J002AC081 , 4J002BB022 , 4J002BB032 , 4J002BB052 , 4J002BB062 , 4J002BB072 , 4J002BB112 , 4J002BB122 , 4J002BB142 , 4J002BB152 , 4J002EK006 , 4J002EK026 , 4J002EK036 , 4J002EK046 , 4J002EK056 , 4J002FD146 , 4J002FD150 , 4J002GC00 , 4J002GG00 , 4J002GJ00 , 4J002GM00 , 4J002GN00

引用特許：

審査官引用 (6件)

特開平4-218406
特開昭57-096032
ゴム組成物、架橋性ゴム組成物および架橋物
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-363732 出願人：株式会社クラレ

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