特許
J-GLOBAL ID:201303025775533863

タッチスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-267178
公開番号(公開出願番号):特開2013-120656
出願日: 2011年12月06日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】電極シートと制御基板間の接続不良を、簡易な構成により精度良く検出することができるタッチスイッチ装置を提供する。【解決手段】第1電極用端子13a〜13eを挟む第1接続検知用端子14a,14bを有する中継接続部12と、スイッチ電極11a〜11e及び電極用配線16a〜16eを囲む経路により形成された接続検知用配線15とが形成された電極シート10と、中継接続部12と接続されるコネクタ42と、スイッチ電極11a〜11eにより形成されるコンデンサの容量の変化を、第2電極用端子43a〜43eを介して検出することにより、タッチ操作部の操作の有無を検知するスイッチ操作検知回路55と、第2接続検知用端子44a,44b間の抵抗に基づいて、中継接続部12とコネクタ42の接続状況を検知する接続状況検知回路56とを有する制御基板40とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スイッチ電極と、 第1電極用端子及び該第1電極用端子を挟んで配置された一対の第1接続検知用端子を有する第1接続部と、前記スイッチ電極と前記第1電極用端子間を導通する電極用配線と、前記一対の第1接続検知用端子間を、前記スイッチ電極と前記電極用配線を囲む経路により導通する接続検知用配線とが形成された電極シートと、 前記電極シートが裏面に取り付けられて、表面の前記スイッチ電極と対向する箇所が、使用者によるタッチ操作部とされた誘電体パネルと、 前記第1接続部の前記第1電極用端子と接続される第2電極用端子、及び前記第1接続検知用端子と接続される一対の第2接続検知用端子を有する第2接続部と、前記スイッチ電極により形成されるコンデンサの容量の変化を、前記第2電極用端子を介して検出することにより、前記タッチ操作部の操作の有無を検知するスイッチ操作検知部と、前記一対の第2接続検知用端子間の抵抗に基づいて、前記第1接続部と前記第2接続部の接続状況を検知する接続状況検知部とを有する制御基板と を備えたことを特徴とするタッチスイッチ装置。
IPC (1件):
H01H 36/00
FI (1件):
H01H36/00 J
Fターム (6件):
5G046AA02 ,  5G046AB02 ,  5G046AC24 ,  5G046AD02 ,  5G046AD06 ,  5G046AD23
引用特許:
審査官引用 (2件)

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