特許
J-GLOBAL ID:201303025817640630

導光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子 ,  伊東 秀明 ,  三橋 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-118402
公開番号(公開出願番号):特開2013-246925
出願日: 2012年05月24日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】大型かつ薄型な形状であり、光の利用効率が高く、輝度むらおよび色むらが少ない光を出射することができ、中高な明るさの分布を得ることができ、かつ、製造が容易な導光板を提供する。【解決手段】光出射面側の第1層と、背面側で第1層よりも散乱粒子の粒子濃度が高い第2層との2つの層からなり、2つの層の、光出射面に略垂直な方向の厚さがそれぞれ変化して合成粒子濃度が変化し、散乱粒子の粒径の分布が、平均粒径Dsが7μmより小さく、1つ以上の極大値を有する粒子群と、平均粒径Dbが7μmより大きく、1つ以上の極大値を有する粒子群とを混合したものであり、全散乱粒子の体積に対する、平均粒径が7μmより小さい粒子群の体積の比率をaとすると、1μm≦Ds<7μm、7μm<Db≦12μm、0.3≦a≦0.5を満足する、ことにより上記課題を解決する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
矩形状の光出射面と、前記光出射面の端辺側に設けられ、前記光出射面に略平行な方向に進行する光を入射する少なくとも1つの光入射面と、前記光出射面とは反対側の背面と、内部に分散される散乱粒子とを有する導光板であって、 前記光出射面に垂直な方向に重なる、前記光出射面側の第1層と、前記背面側で前記第1層よりも前記散乱粒子の粒子濃度が高い第2層との2つの層からなり、 前記光入射面に垂直な方向において、前記2つの層の、前記光出射面に略垂直な方向の厚さがそれぞれ変化して合成粒子濃度が変化し、 前記散乱粒子は、平均粒径が7μmより小さく、粒径分布が1つ以上の極大値を有する粒子群と、平均粒径が7μmより大きく、粒径分布が1つ以上の極大値を有する粒子群とを混合したものであり、平均粒径が7μmより小さい粒子群の平均粒径をDsとし、平均粒径が7μmより大きい粒子群の平均粒径をDbとし、全散乱粒子の体積に対する、平均粒径が7μmより小さい粒子群の体積の比率をaとすると、1μm≦Ds<7μm、7μm<Db≦12μm、0.3≦a≦0.5を満足することを特徴とする導光板。
IPC (3件):
F21S 2/00 ,  G02F 1/133 ,  G02B 6/00
FI (3件):
F21S2/00 434 ,  G02F1/13357 ,  G02B6/00 331
Fターム (23件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H191FA76Z ,  2H191FA85Z ,  3K244AA01 ,  3K244BA03 ,  3K244BA08 ,  3K244BA09 ,  3K244BA11 ,  3K244BA26 ,  3K244BA31 ,  3K244BA48 ,  3K244CA03 ,  3K244DA01 ,  3K244DA13 ,  3K244DA24 ,  3K244EA02 ,  3K244EA12 ,  3K244EA31 ,  3K244EA34 ,  3K244GA01 ,  3K244GA02 ,  3K244LA02

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