特許
J-GLOBAL ID:201303025830808656

溶出改善されたメサラジン錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-526481
公開番号(公開出願番号):特表2013-536827
出願日: 2011年09月01日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
本発明は、(i)メサラジン、その医薬的に許容される塩またはエステル、を含む組成物をメサラジン顆粒に造粒する工程と、(ii)(i)で得たメサラジン顆粒を含むコア組成物を打錠して、錠剤コアを得る工程と、(iii)(ii)で得た錠剤コアを少なくとも中間層および腸溶コーティングでコーティングする工程と、を含み、該錠剤コアの硬度が、80Nと105Nの間に含まれるように制御され、および該中間層が該錠剤の2重量%未満に相当する、メサラジン腸溶錠を調製する方法を提供する。
請求項(抜粋):
(i)メサラジン、その医薬的に許容される塩またはエステル、を含む組成物をメサラジン顆粒に造粒する工程と、 (ii)(i)で得たメサラジン顆粒を含むコア組成物を打錠して、錠剤コアを得る工程と、 (iii)(ii)で得た錠剤コアを少なくとも中間層および腸溶コーティングでコーティングする工程と、 を含み、前記錠剤コアの硬度が、80Nと105Nの間に含まれるように制御され、および前記中間層が前記錠剤の2重量%未満に相当する、メサラジン腸溶錠の調製方法。
IPC (6件):
A61K 31/606 ,  A61K 9/30 ,  A61K 9/32 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/38 ,  A61P 1/04
FI (6件):
A61K31/606 ,  A61K9/30 ,  A61K9/32 ,  A61K47/32 ,  A61K47/38 ,  A61P1/04
Fターム (30件):
4C076AA45 ,  4C076BB07 ,  4C076CC16 ,  4C076DD29 ,  4C076DD41 ,  4C076DD47 ,  4C076EE11J ,  4C076EE12J ,  4C076EE13J ,  4C076EE16K ,  4C076EE23K ,  4C076EE31 ,  4C076EE31K ,  4C076EE32K ,  4C076EE47 ,  4C076EE48J ,  4C076FF25 ,  4C076FF28 ,  4C076FF31 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086DA17 ,  4C086MA02 ,  4C086MA03 ,  4C086MA05 ,  4C086MA35 ,  4C086MA52 ,  4C086NA12 ,  4C086NA13 ,  4C086ZA68
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Iranian Journal of Phamaceutical Research, 2003, Vol.2, No.4, p.201-206
  • 経口投与製剤の設計と評価, 1995, p.251

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