特許
J-GLOBAL ID:201303025878339267
車両用ブレーキ液圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 啓輔
, 稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-082450
公開番号(公開出願番号):特開2013-209067
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】昇圧制御の開始時にマスタシリンダ圧のゼロ点がずれている場合であっても制御量のずれを確実に抑えることを目的とする。【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置は、マスタシリンダ圧を取得するマスタシリンダ圧取得手段と、ブレーキランプスイッチがONになったか否かを判定するブレーキ判定手段と、ブレーキランプスイッチがONになったと判定された場合に、ONになる直前(時刻t1)のマスタシリンダ圧P2がゼロ点となるように、マスタシリンダ圧を補正する補正手段と、少なくともブレーキランプスイッチがONであるときに、補正手段で補正されたマスタシリンダ圧に基づいて制御量を算出し、当該制御量に基づいて車輪ブレーキの液圧を昇圧する昇圧制御を実行可能な昇圧手段を備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
マスタシリンダからブレーキ液を汲み上げて、マスタシリンダ圧よりも高い液圧となるように車輪ブレーキの液圧を昇圧可能なポンプを備えた車両用ブレーキ液圧制御装置であって、
マスタシリンダ圧を取得するマスタシリンダ圧取得手段と、
ブレーキ操作子が操作されたか否かを検出するブレーキランプスイッチがONになったか否かを判定するブレーキ判定手段と、
前記ブレーキランプスイッチがONになったと判定された場合に、ONになる直前のマスタシリンダ圧がゼロ点となるように、前記マスタシリンダ圧を補正する補正手段と、
少なくとも前記ブレーキランプスイッチがONであることを条件として、前記補正手段で補正されたマスタシリンダ圧に基づいて制御量を算出し、当該制御量に基づいて前記車輪ブレーキの液圧を昇圧する昇圧制御を実行可能な昇圧手段と、を備えることを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
3D048BB07
, 3D048BB21
, 3D048CC54
, 3D048HH15
, 3D048HH26
, 3D048HH31
, 3D048HH50
, 3D048HH59
, 3D048HH70
, 3D048QQ07
, 3D048RR06
, 3D049BB03
, 3D049CC02
, 3D049CC07
, 3D049HH12
, 3D049HH20
, 3D049HH41
, 3D049HH42
, 3D049HH45
, 3D049HH51
, 3D049RR04
, 3D049RR13
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ブレ-キ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-034434
出願人:トヨタ自動車株式会社
前のページに戻る