特許
J-GLOBAL ID:201303025913669968

管ユニット及び管ユニットに対する仕切弁の設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  溝渕 良一 ,  小椋 正幸 ,  秋庭 英樹 ,  堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-123734
公開番号(公開出願番号):特開2013-249864
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】不断流工事を行う際には、不断流の状態で仕切弁及び開閉弁を取り付けることができ、長期間留置する際には、仕切弁及び開閉弁を取り外しておくことができる管ユニットを提供すること。【解決手段】基部フランジ15は、連結フランジ18との連結部31を密封状に覆うとともに、連結フランジ18の移動を案内する密封案内片21を有し、連結フランジ18を基部フランジ15に連結するとともに、連結フランジ18と基部フランジ15との連結部31に挿入部16,17を開閉する開閉弁22を挿入可能な間隙部32を形成する間隙形成手段29が設けられており、間隙形成手段29により連結部31に間隙部32を形成し、間隙部32に、開閉弁取付部24に取り付けられた開閉弁箱部23内の開閉弁22を挿入するとともに、仕切弁取付部20に取り付けられた蓋部材35を取り外して、仕切弁取付部20に仕切弁箱部14を取り付ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
流体が流れる管路部と、前記管路部に該管路部を仕切る仕切弁を着脱可能に取り付けるための仕切弁手段と、を備える不断流状態での施工に適した管ユニットであって、 前記仕切弁手段は、前記仕切弁を挿入可能な挿入部を有する基部フランジと、前記挿入部を開閉する開閉弁を収容した開閉弁箱部と、該開閉弁箱部が着脱可能に取り付けられる開閉弁取付部と、前記基部フランジの挿入部と連続する挿入部を有して前記基部フランジに連結される連結フランジと、前記仕切弁を収容した仕切弁箱部と、該仕切弁箱部が着脱可能に取り付けられる仕切弁取付部と、該仕切弁取付部に取り付けられて前記挿入部を閉塞する蓋部材と、を有し、 前記基部フランジは、前記連結フランジとの連結部を密封状に覆うとともに、前記連結フランジの移動を案内する密封案内片を有し、前記連結フランジを前記基部フランジに連結するとともに、該連結フランジと該基部フランジとの連結部に前記挿入部を開閉する開閉弁を挿入可能な間隙部を形成する間隙形成手段が設けられており、 前記間隙形成手段により前記連結部に前記間隙部を形成し、該間隙部に、前記開閉弁取付部に取り付けられた前記開閉弁箱部内の開閉弁を挿入するとともに、前記仕切弁取付部に取り付けられた前記蓋部材を取り外して、該仕切弁取付部に前記仕切弁箱部を取り付けることを特徴とする管ユニット。
IPC (6件):
F16L 41/08 ,  F16K 27/00 ,  F16K 27/04 ,  F16K 43/00 ,  E03B 7/00 ,  F16L 41/02
FI (6件):
F16L41/08 ,  F16K27/00 C ,  F16K27/04 ,  F16K43/00 ,  E03B7/00 B ,  F16L41/02 Z
Fターム (16件):
3H019BA04 ,  3H019BB01 ,  3H019BB04 ,  3H019BC05 ,  3H019BD05 ,  3H019DA03 ,  3H019DA04 ,  3H019DA19 ,  3H051AA03 ,  3H051BB03 ,  3H051BB06 ,  3H051CC14 ,  3H051CC15 ,  3H051FF02 ,  3H066AA03 ,  3H066BA38

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