特許
J-GLOBAL ID:201303026005548095

半導体レーザ装置および非線形光学効果利用機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-018769
特許番号:特許第5194179号
出願日: 2012年01月31日
要約:
【課題】超短パルス光を発生させることができる半導体レーザ装置を提供する。 【解決手段】本開示の半導体レーザ装置6は、緩和発振機構を利用した利得スイッチング動作によって、第1パルスと第1パルスの後続成分とを発生する半導体レーザ部3と、半導体レーザ部3からの出力について、チャーピングにより広がった波長帯域のうち少なくとも後続成分に起因して生じる波長帯域の信号を除去するフィルタ4とをそなえ、フィルタ4が、この短波長成分を透過させるショートパスフィルタとして構成される。また、この半導体レーザ装置を利用した非線形光学効果利用機器も提供される。 【選択図】図6
請求項(抜粋):
【請求項1】 緩和発振機構を利用した利得スイッチング動作によって、第1パルスと該第1パルスの後続成分とから成る光パルス信号を発生する分布帰還型半導体レーザからなる半導体レーザ部と、 該半導体レーザ部からの出力について、チャーピングにより広がった波長帯域のうち少なくとも該後続成分に起因して生じる波長帯域の信号を除去して該第1パルスに起因する成分を抽出し超短パルスを得るためのフィルタとをそなえ、 該フィルタが、エッジフィルタから成り短波長成分を透過させるショートパスフィルタとして構成されたことを特徴とする、半導体レーザ装置。
IPC (4件):
H01S 5/062 ( 200 6.01) ,  H01S 5/02 ( 200 6.01) ,  H01S 5/12 ( 200 6.01) ,  G02F 1/37 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01S 5/062 ,  H01S 5/02 ,  H01S 5/12 ,  G02F 1/37
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-223705
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-223705
  • 特開平4-340921
引用文献:
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