特許
J-GLOBAL ID：201303026012925856
遊技機
出願人/特許権者：
株式会社大一商会
株式会社大一商会 について
代理人 (2件)： 納谷 洋弘 , 小原 崇広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-013673
公開番号（公開出願番号）：特開2013-121522
出願日： 2013年01月28日
公開日（公表日）： 2013年06月20日
要約：
【課題】より多彩な可動体と演出画像とのコラボレーション演出を具現化することで、飽き難くして遊技者の興趣が低下するのを抑制可能な遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機に、演出画像を表示可能な液晶表示装置640と、液晶表示装置640の前面で左右方向へ夫々独立して移動可能とされ演出画像を表示可能な本体枠2510aを有した複数の横行体2510と、始動入賞により「リーチ」となると、変動中の中図柄ZCを左右両側から挟むように、本体枠2510aに「リーチ」の図柄ZL,ZRを表示した二つの横行体2510を、互いに接近離反を繰返させながら当接させて中図柄ZCを覆った後に、中図柄ZCをそのまま或いは異なる中図柄ZCに変更した上で、横行体2510を互いに離反させて、中図柄ZCを遊技者に対し視認可能として図柄列を変動させる抽選結果特別演出を少なくとも制御可能な演出制御手段とを具備させる。【選択図】図132
請求項（抜粋）：
遊技者の操作によって遊技媒体が打ち込まれる遊技領域と、
該遊技領域内の所定位置に配置され打ち込まれた遊技媒体が受入可能とされた始動口と、
該始動口とは前記遊技領域内の異なる位置に配置され打ち込まれた遊技媒体が受入可能とされた受入口と、
該受入口及び前記始動口への遊技媒体の受入れに応じて所定数の遊技媒体を払出す払出ユニットと、
前記始動口への遊技媒体の受入れに応じて所定の抽選結果を抽選する抽選手段と、
該抽選手段の前記抽選結果に応じて遊技者に有利な有利遊技状態を発生させる有利遊技状態発生手段と、
少なくとも前記始動口及び前記受入口を前記遊技領域内の所定位置に支持すると共に、前記遊技領域の後端を区画可能な板状の遊技パネルと、
該遊技パネルの後側で前記遊技領域と対応する位置に遊技者から視認可能に配置され、所定の演出画像を表示可能な演出表示手段と、
該演出表示手段と前記遊技パネルとの間に配置され、所定の演出画像を投影表示可能な窓枠を有し少なくとも前記演出表示手段の前面を左右方向へ夫々独立して移動可能とされた複数の可動体と、
複数の該可動体を、前記抽選手段の前記抽選結果に応じて、左右方向へ夫々独立して移動制御する可動演出制御手段と、
該可動演出制御手段によって移動制御させられる前記可動体の前記窓枠に投影表示される演出画像としての前演出画像を、前記抽選手段の前記抽選結果に応じて制御可能な前演出画像制御手段と、
該前演出画像制御手段によって制御される前記前演出画像よりも後側に配置されているように見え、前記抽選手段の前記抽選結果に応じて、所定数の図柄からなる複数の図柄列を夫々変動表示させた後に、順次該図柄列の変動表示を停止させ、停止表示された該図柄列の前記図柄の組合せによって前記抽選結果を示唆する抽選結果演出画像を含み、前記演出制御手段に表示される後演出画像を制御可能な後演出画像制御手段と、
該後演出画像制御手段、前記前演出画像制御手段、及び前記可動演出制御手段を少なくとも制御することで、前記後演出画像として表示される前記抽選結果演出画像で変動表示中の前記図柄列の前記図柄を、正面視で左右両側から挟むように、前記窓枠に所定の前記前演出画像を投影表示した二つの前記可動体を、互いに接近離反を繰返させながら互いに当接させて前記図柄を二つの前記可動体で覆った後に、前記図柄をそのまま、或いは、異なる該図柄に変更した上で、当接した二つの前記可動体を互いに離反させて後側の前記図柄を遊技者に対して視認可能とすることで前記図柄列を変動表示させる抽選結果特別演出を少なくとも制御可能な演出制御手段とを具備することを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
Fターム (14件)：
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088BC25
, 2C088DA07
, 2C088EA10
, 2C088EA13
, 2C333AA05
, 2C333AA11
, 2C333CA43
, 2C333CA44
, 2C333CA60
, 2C333GA01
引用特許：
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