特許
J-GLOBAL ID:201303026037372649

鍼灸針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下坂 スミ子 ,  打越 佑介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-091065
公開番号(公開出願番号):特開2013-215527
出願日: 2012年04月12日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】鍼灸師が直接治療しつづけなくても患者の症状を鎮静させること。【解決手段】空洞状の針体1と、この針に仮止めされた吸収糸2とを備えている。吸収糸2の一端は、針体1の先端に挿入されている。吸収糸2の他端は、針体1の先端から後端の間に設けた糸止め部材11で着脱可能に固定されている。針体1が患者の身体Bに刺さると、吸収糸2の他端が糸止め部材11から外れる。身体Bに刺さった針体1が抜けると、吸収糸2の一端がこの針体の先端から抜ける。吸収糸2は、身体Bの患部Kに残留して所定の期間鎮痛作用を与える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空洞状の針体と、この針に仮止めされた吸収糸とを備え、 上記吸収糸の一端は、上記針体の先端に挿入され、 上記吸収糸の他端は、上記針体の先端から後端の間に設けた糸止め部材で着脱可能に固定され、 上記針体が患者の身体に刺さると、上記吸収糸の他端が上記糸止め部材から外れ、 上記身体に刺さった針体が抜けると、上記吸収糸の一端がこの針体の先端から抜け、 上記吸収糸は、上記身体の患部に所定の期間残留して鎮痛作用を与える ことを特徴とする鍼灸針。
IPC (1件):
A61H 39/08
FI (1件):
A61H39/08 Z
Fターム (4件):
4C101DA01 ,  4C101DA15 ,  4C101DA19 ,  4C101DA20

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