特許
J-GLOBAL ID:201303026046486991

湾曲矯正装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-018944
公開番号(公開出願番号):特開2013-156576
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】装置本体を大型化することなく、シートのカールを矯正可能な画像形成装置を提供すること。【解決手段】第2搬送アルミローラ42aと、第2搬送ゴムローラ42bとを有し、ニップ部N3でシートを挟持搬送する第2搬送ローラ対43と、第2搬送ローラ対43のシート搬送方向下流側で、ニップ部N3の接線方向に対して第2搬送アルミローラ42a側に湾曲した方向にシートを搬送させる搬送パス80を形成する湾曲ガイド81と、を備え、搬送パス80を形成してシートを搬送可能な搬送可能状態と、搬送パス80を開放した開放状態とに状態変更可能に構成された湾曲矯正装置において、湾曲ガイド81は、搬送可能状態において搬送パス80の出口で第2搬送アルミローラ42aと接触する接触部82を有し、かつ、搬送可能状態における湾曲ガイド81のシートに対する摩擦力が第2搬送アルミローラ42aのシートに対する摩擦力よりも小さい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1ローラと、第2ローラとを有し、前記第1ローラと前記第2ローラとのニップ部でシートを挟持搬送する搬送ローラ対と、前記搬送ローラ対のシート搬送方向下流側で、前記ニップ部の接線方向に対して第1ローラ側に湾曲した方向に、前記方向と逆方向にカールしたシートを搬送させる搬送パスを形成する湾曲ガイドと、を備えた湾曲矯正装置において、 前記湾曲ガイドは、前記搬送パスの出口で前記第1ローラに接触してシートを前記第1ローラと挟持する接触部を有し、かつ、前記接触部のシートに対する摩擦力が前記第1ローラのシートに対する摩擦力よりも小さい、 ことを特徴とする湾曲矯正装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (10件):
2H033AA15 ,  2H033BA02 ,  2H033BA25 ,  2H033BA29 ,  2H033BA30 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB30 ,  2H033CA07 ,  2H033CA43

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