特許
J-GLOBAL ID:201303026048064415

光ファイバプリフォームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋崎 英一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-105128
公開番号(公開出願番号):特開2013-230961
出願日: 2012年05月02日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】 スート堆積体の透明ガラス化時にフッ素を添加しても、1440nm付近及び1580nm付近に鋭い吸収ピークが出現せず、曲げたときにも伝送損失特性が劣化しにくい光ファイバが得られる光ファイバプリフォームの製造方法を提供する。【解決手段】 二酸化珪素スートを推積させたスート堆積体を塩素含有雰囲気中で1000〜1200°Cの高温にさらして脱水する工程と、該スート堆積体を不活性ガス及びフッ素化合物ガスを含み酸素を含まない雰囲気中で、1300〜1600°Cの高温にさらして透明ガラス化する工程とを有するプリフォームの製造方法であって、前記フッ素化合物ガスが炭素を含まないことを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
二酸化珪素スートを推積させたスート堆積体を塩素含有雰囲気中で1000〜1200°Cの高温にさらして脱水する工程と、該スート堆積体を不活性ガス及びフッ素化合物ガスを含み酸素を含まない雰囲気中で、1300〜1600°Cの高温にさらして透明ガラス化する工程とを有するプリフォームの製造方法であって、前記フッ素化合物ガスが炭素を含まないことを特徴とする光ファイバプリフォームの製造方法。
IPC (2件):
C03B 37/014 ,  C03C 3/06
FI (2件):
C03B37/014 Z ,  C03C3/06
Fターム (6件):
4G021CA14 ,  4G062AA07 ,  4G062BB02 ,  4G062LA03 ,  4G062MM02 ,  4G062NN40

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