特許
J-GLOBAL ID:201303026075236317
判別器生成方法、装置およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-151873
公開番号(公開出願番号):特開2013-020353
出願日: 2011年07月08日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】入力画像から眼検出し、追跡する際に、追跡失敗を低減させつつ、眼の開閉状態の判別精度を向上させる。【解決手段】眼の開閉状態を3以上の段階に分けて、該各状態にある眼を表す画像であることが分かっている複数のサンプル画像と、眼を表す画像でないことが分かっている複数のサンプル画像を用意し、前記状態毎に、該状態にある眼を表す画像であることが分かっている複数のサンプル画像を正解サンプルとして、該状態の隣の段階の状態にある眼を表す画像であることが分かっているサンプル画像は不正解サンプルとすることなく、該状態と段階が2以上離れた状態にある眼を表す画像であることが分かっている複数のサンプル画像のうち少なくとも1つと眼を表す画像でないことが分かっている複数のサンプル画像とを不正解サンプルとして学習させて、判別対象画像が該状態にある眼を表す画像であるか否かを判別する判別器を生成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
判別対象画像が、状態が反復的かつ連続的に変化する所定の対象物を含む画像であるか否かを、所定の前記状態別にそれぞれ判別する複数の判別器を生成する判別器生成方法であって、
前記状態を3以上の段階に分けて、該各状態にある前記所定の対象物を表す画像であることが分かっている複数のサンプル画像と、前記所定の対象物を表す画像でないことが分かっている複数のサンプル画像を取得し、
前記状態毎に、該状態にある前記所定の対象物を表す画像であることが分かっている複数のサンプル画像を正解サンプルとして、該状態の隣の段階の状態にある前記所定の対象物を表す画像であることが分かっているサンプル画像は不正解サンプルとすることなく、該状態と段階が2以上離れた状態にある前記所定の対象物を表す画像であることが分かっている複数のサンプル画像のうち少なくとも1つと前記所定の対象物を表す画像でないことが分かっている複数のサンプル画像とを不正解サンプルとして学習させて、判別対象画像が該状態にある前記所定の対象物を表す画像であるか否かを判別する判別器を生成することを特徴とする判別器生成方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5L096AA06
, 5L096CA04
, 5L096FA62
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096HA09
, 5L096JA11
, 5L096KA04
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