特許
J-GLOBAL ID:201303026095461198
画像形成方法及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-156768
公開番号(公開出願番号):特開2013-024919
出願日: 2011年07月15日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】トナーとキャリアとが均一に混合された一定濃度の現像剤を調製でき、現像剤にストレスを与えることなく、かつ効率よく適切な帯電量を付与することができ、一定量の現像剤を連続的に安定して効率よく現像部に移送することができる画像形成方法及び画像形成装置の提供。【解決手段】帯電工程と、静電潜像形成工程と、トナーとキャリアとを含む二成分現像剤を、該トナーと該キャリアとを攪拌して流動性エネルギー量が30mJ〜70mJとなるように調製する二成分現像剤調製処理と、攪拌後の前記二成分現像剤を定期的に排出し、空気圧を利用して現像部に移送する移送処理と、を含み、移送された前記二成分現像剤を用いて前記静電潜像担持体上に形成された静電潜像を前記現像部で現像して可視像を形成する現像工程と、転写工程と、定着工程と、を含む画像形成方法である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
静電潜像担持体を帯電させる帯電工程と、
前記帯電された静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、
トナーとキャリアとを含む二成分現像剤を、該トナーと該キャリアとを攪拌して流動性エネルギー量が30mJ〜70mJとなるように調製する二成分現像剤調製処理と、攪拌後の前記二成分現像剤を定期的に排出し、空気圧を利用して現像部に移送する移送処理と、を含み、移送された前記二成分現像剤を用いて前記静電潜像担持体上に形成された静電潜像を前記現像部で現像して可視像を形成する現像工程と、
前記可視像を記録媒体に転写する転写工程と、
前記記録媒体に転写された転写像を定着部材により定着させる定着工程と、
を含む画像形成方法であって、
前記流動性エネルギー量が、通気手段及び回転翼を有するパウダーレオメーターにおいて、通気速度0.8mm/秒間で通気しながら、前記回転翼の先端部の周速100mm/秒間、前記回転翼の進入角度-10°で該回転翼を回転させながら、容器に充填された前記二成分現像剤に該回転翼の回転軸と平行な方向に進入させ、前記二成分現像剤中を50mm進入させた場合の、回転トルクと垂直荷重との総和から得られる総エネルギー量であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 9/10
, G03G 9/113
, G03G 15/08
FI (5件):
G03G9/10
, G03G9/10 361
, G03G9/10 352
, G03G15/08 507X
, G03G15/08 507E
Fターム (25件):
2H077AA03
, 2H077AA12
, 2H077AA14
, 2H077AA25
, 2H077AA26
, 2H077AB02
, 2H077AB07
, 2H077AB13
, 2H077AC02
, 2H077AC16
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077CA19
, 2H077EA03
, 2H500AB04
, 2H500AB05
, 2H500BA30
, 2H500CA04
, 2H500CA16
, 2H500CB07
, 2H500CB18
, 2H500EA52E
, 2H500EA56A
, 2H500EA57E
, 2H500FA04
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