特許
J-GLOBAL ID:201303026113554182

インタークーラの冷却水循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-091981
公開番号(公開出願番号):特開2013-221424
出願日: 2012年04月13日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】インタークーラに損傷などが生じていても、機関停止中にインタークーラから漏れる冷却水の量を最小限に抑えることができるインタークーラの冷却水循環装置を提供する。【解決手段】内燃機関10の吸気通路12には、過給機のコンプレッサ14の下流側にコンプレッサ14により過給された空気を冷却水により冷却するインタークーラ20が設けられる。インタークーラ20には、インタークーラ20に冷却水を導入する導入通路25と、インタークーラ20から冷却水を導出する導出通路29とが接続されており、これらの間で冷却水が循環する。開閉機構30は、機関停止中には、導入通路25及び導出通路29を閉鎖する一方、機関運転中には導入通路25及び導出通路29を開放する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路における過給機のコンプレッサの下流側に設けられて同コンプレッサにより過給された空気を冷却水により冷却するインタークーラと、同インタークーラに冷却水を導入する導入通路と、前記インタークーラから冷却水を導出する導出通路とを備えて冷却水を循環させるインタークーラの冷却水循環装置であって、 機関停止中に前記導入通路及び前記導出通路の両通路を閉鎖する一方、機関運転中には前記両通路を開放する開閉機構を設けた ことを特徴とするインタークーラの冷却水循環装置。
IPC (2件):
F02B 29/04 ,  F02M 35/10
FI (3件):
F02B29/04 R ,  F02M35/10 311C ,  F02M35/10 301V

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