特許
J-GLOBAL ID:201303026196563986

調湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-060872
公開番号(公開出願番号):特開2013-064585
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】取り込まれる室外空気を予備加熱する熱交換器を備えた調湿装置において、予備加熱性能の低下を抑制する。【解決手段】調湿装置(110)は、室外吸込口(150)および室内給気口(151)が形成されたケーシング(111)と、吸着剤を担持する2つの吸着熱交換器(175,176)とが冷媒配管(185)によって接続され、冷媒が可逆に循環する冷媒回路(170)とを備え、室内空間の空気の湿度を調節するものを対象としている。冷媒回路(170)には、吸着熱交換器(175,176)の空気の上流側に配置されて室外吸込口(150)から流入させた空気を加熱する補助熱交換器(194)が接続される一方、補助熱交換器(194)に繋がる冷媒配管(185a)は、補助熱交換器(194)の空気の下流側に配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
室外空間に繋がる室外吸込口(150)および室内空間に繋がる室内給気口(151)が形成されたケーシング(111)と、 圧縮機(172)と、膨張機構(195)と、上記ケーシング(111)に収納されて吸着剤を担持する2つの吸着熱交換器(175,176)とが冷媒配管(185)によって接続され、冷媒が可逆に循環する冷媒回路(170)とを備え、 上記冷媒回路(170)の冷媒循環を可逆に切り換えることによって、上記2つの吸着熱交換器(175,176)の吸着剤の吸着動作と再生動作とが交互に行われ、上記室内空間の空気の湿度を調節する調湿装置であって、 上記冷媒回路(170)には、上記吸着熱交換器(175,176)の空気の上流側に配置されて上記室外吸込口(150)から流入させた空気を加熱する補助熱交換器(194)が接続される一方、 上記補助熱交換器(194)に繋がる冷媒配管(85a)は、上記補助熱交換器(194)の空気の下流側に配置されている ことを特徴とする調湿装置。
IPC (1件):
F24F 3/044
FI (1件):
F24F3/044
Fターム (2件):
3L053BB01 ,  3L053BB02

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