特許
J-GLOBAL ID:201303026225592109

装飾部品の製造方法、時計用針、時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-017048
公開番号(公開出願番号):特開2013-156156
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】疵や汚損の発生を抑制して良好な装飾面を形成でき、製造不良の発生を防止できる装飾部品の製造方法、装飾部品の製造方法により形成された時計用針および時計を提供する。【解決手段】表面にメッキ層が形成された装飾面を有する時計用の時針(装飾部品)の製造方法であって、母材40の表面のうち、装飾面が形成される装飾施工面以外の面を取付治具60に当接させ、取付治具60に母材40を取り付ける母材取付工程S20と、母材取付工程S20の後、メッキ層のうち最下層の下地メッキ層(第一メッキ層)を装飾施工面に形成する第一メッキ工程S40と、を備え、第一メッキ工程S40は、取付治具60に母材40を取り付けた状態で取付治具60ごと行うことを特徴としている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
表面に少なくとも一層のメッキ層が形成された装飾面を有する装飾部品の製造方法であって、 装飾部品母材の表面のうち、前記装飾面が形成される装飾施工面以外の面を取付治具に当接させ、前記取付治具に前記装飾部品母材を取り付ける母材取付工程と、 前記母材取付工程の後、前記メッキ層のうち最下層の第一メッキ層を前記装飾施工面に形成する第一メッキ工程と、 を備え、 前記第一メッキ工程は、前記取付治具に前記装飾部品母材を取り付けた状態で前記取付治具ごと行うことを特徴とする装飾部品の製造方法。
IPC (1件):
G04B 19/04
FI (1件):
G04B19/04 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-042395
  • 時計用指針及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-276865   出願人:シチズン時計株式会社, 上尾精密株式会社, 特殊金属工業株式会社
  • 特開昭63-042395
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