特許
J-GLOBAL ID:201303026281515788

プラスチック材料粒状体を製造するための処理プラント始動方法、及び、プラスチック材料粒状体を製造するための処理プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 アキラ ,  今井 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-084671
公開番号(公開出願番号):特開2013-237265
出願日: 2013年04月15日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】簡単で安全な始動処理を可能にする、プラスチック材料粒状体を製造するための処理プラント始動方法と、当該処理プラントとを提供する。【解決手段】プラスチック材料粒状体を製造するための処理プラントにおいて、先ず駆動装置18によってスクリュー式射出成形機3を駆動し、次に処理すべきプラスチック材料2を計量装置24によって当該射出成形機へ送る。当該射出成形機3内におけるプラスチック材料2の少なくとも一つの運搬位置を、制御装置で少なくとも一つの測定信号を評価することによって決定する。決定された当該運搬位置に応じて造粒装置6が作動される。この構成によって課題が解決される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラスチック材料粒状体を製造するための処理プラントを始動する方法であって、以下の工程、即ち、 - 以下を有する処理プラント(1)を備える工程であって、 -- スクリュー式射出成形機(3)と、 -- 前記スクリュー式射出成形機(3)用の電気駆動装置(18)と、 -- 処理すべきプラスチック材料(2)を前記スクリュー式射出成形機(3)に供給するための計量装置(24)と、 -- 前記スクリュー式射出成形機(3)の、プラスチック材料(2)の運搬方向(5)の下流に配置された、造粒装置(6)と、及び、 -- 制御装置(67)とを有する、処理プラント(1)を備える工程と、 - 前記駆動装置(18)によって前記スクリュー式射出成形機(3)を駆動する工程と、 - 前記計量装置(24)によって、処理すべきプラスチック材料(2)を前記スクリュー式射出成形機(3)へ供給する工程と、 - 前記制御装置(67)によって前記処理プラント(1)用に決定された少なくとも一つの測定信号(p(P1)、p(P2);M、p(P2);PW、p(P2))を評価することによって、前記スクリュー式射出成形機(3)内にあるプラスチック材料(2)の少なくとも一つの運搬位置(P1、P2)を決定する工程と、及び、 - 前記決定された少なくとも一つの運搬位置(P1、P2)に応じて、造粒装置(6)を作動する工程と、を含む方法において、 前記造粒装置(6)を作動させるために予め定められた処理を開始する始動時間T0が、前記制御装置(67)によって前記少なくとも一つの測定信号(p(P1);M;PW)を用いて決定されること、及び、 造粒水を供給するための造粒装置(6)の弁(44)が、始動時間T0から時間間隔ΔTWで作動されることを特徴とする、方法。
IPC (2件):
B29B 9/06 ,  B01J 2/20
FI (2件):
B29B9/06 ,  B01J2/20
Fターム (15件):
4F201AP03 ,  4F201AP04 ,  4F201AR07 ,  4F201AR11 ,  4F201BA02 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BL11 ,  4F201BL22 ,  4F201BL23 ,  4F201BL25 ,  4F201BL28 ,  4F201BL33 ,  4F201BL36 ,  4G004LA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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