特許
J-GLOBAL ID:201303026323206020

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  溝渕 良一 ,  小椋 正幸 ,  秋庭 英樹 ,  堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-035174
公開番号(公開出願番号):特開2013-169343
出願日: 2012年02月21日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】示唆された価値よりも実際に付与される価値が低くなってしまうことによって、遊技者を著しく落胆させてしまうことを抑止して、興趣を向上させた遊技機を提供すること。【解決手段】リーチ演出実行手段は、リーチ演出を実施する可変表示において特定遊技状態に制御することが事前決定手段によって決定されたときに、事前決定手段によって決定された種別の特定遊技状態により遊技者に付与する有利価値の大きさが、示唆リーチ演出において引き継いで示唆する種別の特定遊技状態により遊技者に付与される有利価値の大きさよりも小さいときには、引き継いで示唆する種別の特定遊技状態により遊技者に付与される有利価値の大きさ以上であるときよりも高い割合にて前記非示唆リーチを実行する。【選択図】図45
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示する可変表示手段に特定表示結果が導出表示されたときに、遊技者に付与する有利価値が異なる複数種別の特定遊技状態のうちのいずれかに制御する遊技機であって、 前記特定遊技状態に制御するか否かとともに該特定遊技状態の種別を、前記可変表示手段に表示結果が導出表示されるよりも前に決定する事前決定手段と、 前記特定遊技状態の種別を示唆する示唆演出を、前記可変表示手段における複数回の可変表示に亘って実行する示唆演出実行手段と、 前記事前決定手段の決定にもとづいて、前記可変表示手段に導出表示される表示結果が前記特定表示結果となる条件を満たすリーチ状態となるときにリーチ演出を実行する手段であって、該リーチ演出の可変表示よりも前に前記示唆演出実行手段によって実行された示唆演出にて示唆された前記特定遊技状態の種別を引き継いで示唆する示唆リーチ演出または前記特定遊技状態の種別を示唆しない非示唆リーチ演出を実行するリーチ演出実行手段と、 を備え、 前記リーチ演出実行手段は、リーチ演出を実行する可変表示において前記特定遊技状態に制御することが前記事前決定手段によって決定されたときに、該事前決定手段によって決定された種別の特定遊技状態により遊技者に付与する有利価値の大きさが、前記示唆演出が示唆する種別の特定遊技状態により遊技者に付与される有利価値の大きさよりも小さいときには、前記示唆演出が示唆する種別の特定遊技状態により遊技者に付与される有利価値の大きさ以上であるときよりも高い割合にて前記非示唆リーチ演出を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA11 ,  2C333CA07 ,  2C333CA29 ,  2C333CA50 ,  2C333CA56 ,  2C333CA72 ,  2C333CA76
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-147263   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-122079   出願人:株式会社三共

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