特許
J-GLOBAL ID:201303026341916620

船外活動用宇宙服、船外活動システム及び宇宙服の着脱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-039527
公開番号(公開出願番号):特開2013-180750
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】主生命維持装置をカバーに保持した船外活動システムを提供する。【解決手段】船外活動システムは、ポートを付与する隔壁を有する乗物10を備える。該隔壁は、内部環境11と外部環境13とを隔てる。外部環境は、装着中の状態時において大気圧にさらされるように構成されている。カバー22は、外周を有し、該外周の一の側がヒンジ式ジョイントにより隔壁の居住側に固定されている。宇宙服は、外部環境において隔壁に支持され、ポートと整列する後方侵入開口部26を付与するフランジを有する。主生命維持装置18は、カバー22に保持され、装着時にはフランジから離間している。主生命維持装置は、ヒンジ式ジョイントを中心に回転し、主生命維持装置がフランジに取り外し可能に接続されている装着後の状態ではフランジと係合するように構成されている。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
船外活動用の宇宙服であって、 後方侵入開口部をもたらすフランジと、前記フランジに配された第1のインターロック装置と、を有する硬質の胴体上部と、 前記胴体上部に固定された柔軟な四肢部分と、 第2のインターロック装置を有する主生命維持装置(PLSS)と、 を備え、 第2のインターロック装置は、第1のインターロック装置に接続するように構成されるとともに、装着後の状態時に主生命維持装置を胴体上部に固定するように構成され、第1および第2のインターロック装置が互いに分断されている装着中の状態では、主生命維持装置は、フランジから離間し完全に外れていることを特徴とする宇宙服。
IPC (1件):
B64G 6/00
FI (1件):
B64G6/00

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