特許
J-GLOBAL ID:201303026353147487

電池接続体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄 ,  津田 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-267759
公開番号(公開出願番号):特開2013-120675
出願日: 2011年12月07日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】ケース内部で結露した水分が端子と電線との接続部分に到達することを防止できる電池接続体を提供する。【解決手段】電池接続体1は、互いに隣り合う電池の電極同士を接続する複数のバスバ3と、各バスバ3に重ねられた端子4と、各端子4に接続された電線5と、これらを収容したケース6とを有している。端子4には、電池の電極が通される貫通孔40が形成された板状のバスバ接続部41と、バスバ接続部41と間隔をあけて配置され、電線5が接続される電線接続部42と、連結板部43とが設けられている。連結板部43は、一端がバスバ接続部41に連なり、他端が電線接続部42におけるバスバ接続部41と同一平面上に配置された底板に連なり、かつ、バスバ接続部41の端部及び底板の端部から垂直に立設している。また、連結板部43には止水材7が塗布される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
各電極が直線上に並ぶように配列された複数の電池のうち互いに隣り合う電池の電極同士を接続することでこれら複数の電池を直列に接続する複数のバスバと、前記各バスバに重ねられた端子と、前記各端子に接続された電線と、前記複数のバスバと複数の前記端子と複数の前記電線とを収容したケースと、を有する電池接続体において、 前記端子に、板状に形成され、前記電池の電極が通される貫通孔が形成されたバスバ接続部と、前記バスバ接続部と間隔をあけて配置され、前記電線が接続される電線接続部と、前記バスバ接続部と前記電線接続部とを連結した連結板部と、が設けられ、 前記連結板部は、一端が前記バスバ接続部に連なり、他端が前記電線接続部における前記バスバ接続部と同一平面上に配置された底板に連なり、かつ、前記バスバ接続部の端部及び前記底板の端部から垂直に立設している ことを特徴とする電池接続体。
IPC (2件):
H01M 2/20 ,  H01M 2/34
FI (2件):
H01M2/20 A ,  H01M2/34 B
Fターム (29件):
5H043AA07 ,  5H043AA13 ,  5H043BA11 ,  5H043BA19 ,  5H043CA04 ,  5H043CA21 ,  5H043CA28 ,  5H043FA04 ,  5H043FA22 ,  5H043FA28 ,  5H043FA32 ,  5H043FA40 ,  5H043HA04F ,  5H043HA06F ,  5H043HA07F ,  5H043HA08F ,  5H043HA26F ,  5H043JA01F ,  5H043JA02F ,  5H043JA13F ,  5H043JA26F ,  5H043JA28F ,  5H043KA01F ,  5H043KA22F ,  5H043KA31F ,  5H043KA38F ,  5H043LA21F ,  5H043LA22F ,  5H043LA25F

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