特許
J-GLOBAL ID:201303026549134456

デマンド制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-165284
公開番号(公開出願番号):特開2013-031283
出願日: 2011年07月28日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】デマンド時限内に発電装置の発電量が急激に減少した場合でもデマンド時限あたりの消費電力が目標値を上回ったしまう不都合を効果的に回避する【解決手段】デマンド制御装置1の予測部30は、デマンド時限の進行中に、電力消費機器で実際に消費された電力量に基づいてデマンド時限の終了時における消費電力量の予測値Ppを修正すると共に、発電装置7で実際に発電された電力量に基づき、デマンド時限の終了時における発電量の予測値Psを、デマンド時限の終了時に近づくに従って減少する寄与率により修正し、電力制御部31は、予測部30の修正した消費電力量の予測値Pp及び発電量の予測値Psを反映させて、電力消費機器の出力を抑制する制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
商用電力及び自然エネルギーを用いて発電する発電手段から電力消費機器への電力供給を制御するデマンド制御装置であって、 デマンド時限の開始時に、機器環境条件に基づいて当該デマンド時限の終了時までの前記電力消費機器による消費電力量の予測値Ppを予測すると共に、発電環境条件に基づいて前記デマンド時限の終了時までの前記発電手段による発電量の予測値Psを予測する予測部と、 該予測部の予測した前記消費電力量の予測値Ppから前記発電量の予測値Psを減算して得られる商用電力の消費予測値Pp-Psが、デマンド時限あたりの消費電力量の目標値Ptを上回る場合、前記電力消費機器の出力を抑制する制御を行う電力制御部とを有し、 前記予測部は、デマンド時限の進行中に、前記電力消費機器で実際に消費された電力量に基づいてデマンド時限の終了時までの前記消費電力量の予測値Ppを修正すると共に、前記発電手段で実際に発電された電力量に基づき、デマンド時限の終了時までの前記発電量の予測値Psを、デマンド時限の終了時に近づくに従って減少する寄与率により修正し、 前記電力制御部は、前記予測部の修正した前記消費電力量の予測値Pp及び前記発電量の予測値Psを反映させて前記電力消費機器の出力を抑制する制御を行うことを特徴とするデマンド制御装置。
IPC (1件):
H02J 3/00
FI (1件):
H02J3/00 B
Fターム (6件):
5G066HB06 ,  5G066HB09 ,  5G066JB03 ,  5G066KA01 ,  5G066KA12 ,  5G066KB01

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