特許
J-GLOBAL ID:201303026649646640
静電気発電方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 幹人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-284299
公開番号(公開出願番号):特開2013-085437
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】静電気を帯電させた帯電体から効率よく静電気を取り出して蓄電するための静電気発電方法及びその装置に関する。【解決手段】第1導電体2を第2導電体3に強誘電体51を介在させて対面させることによりコンデンサ13を形成する工程と、第2導電体3を接地させるとともに、第1導電体2を絶縁条件下に保持した状態で、コンデンサ13に電荷を蓄える工程と、第2導電体3の接地を解除するとともに、第1導電体2及び第2導電体3を二次電池と接続し、前記コンデンサ13に蓄えられた電荷を二次電池に蓄電する工程を中心とした静電気発電方法を基本として提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記工程A〜工程Fを順次行うことによって、静電気を蓄電することを特徴とする静電気発電方法。
工程A:絶縁条件下に保持した帯電体に静電気の電荷を帯電させる工程。
工程B:第1導電体を前記帯電体に強誘電体を介在させて対面させるとともに接地することにより、帯電体に帯電した電荷と反対の電荷を静電誘導によって第1導電体に帯電させる工程。
工程C:第1導電体の接地を解除するとともに、帯電体からのクーロン力の影響を排除する工程。
工程D:第1導電体を第2導電体に強誘電体を介在させて対面させることによりコンデンサを形成する工程。
工程E:第2導電体を接地させるとともに、第1導電体を絶縁条件下に保持した状態で、コンデンサに電荷を蓄える工程。
工程F:第2導電体の接地を解除するとともに、第1導電体及び第2導電体を二次電池と接続し、前記コンデンサに蓄えられた電荷を二次電池に蓄電する工程。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (8件)
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静電気発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-229862
出願人:関西電力株式会社
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静電気式掃除機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-084307
出願人:松下電器産業株式会社
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静電気除去装置及び静電気除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-006348
出願人:新井仁
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