特許
J-GLOBAL ID:201303026678569140

照明器具用蓋体ストッパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-102710
公開番号(公開出願番号):特開2013-232296
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】 構造の複雑化、コストアップ要因となる器具本体と蓋体とからなる筐体にはないコンプレッションスプリング等の特別な部品を使用することなく蓋体をロックする。【解決手段】 器具本体510とこれに結合される蓋体520との間にあり、蓋体520の開放状態を維持し、器具本体510に設けられるガイド部材110と、蓋体520に設けられる支持部材120と、一端は支持部材120に回動可能に軸支され、他端はガイド部材110のガイド溝113内を摺動する摺動係合部150が設けられたアーム部材130とを備え、ガイド溝113は蓋体520が閉塞から開放状態へ至る間に摺動係合部150が摺動する摺動溝部113Aと、これに連設され、蓋体520が開放状態になると嵌まり込むロック溝部113Bとを有し、アーム部材130は蓋体520が開放状態になる直前に器具本体510のパッキン540の弾性力で摺動係合部150がロック溝部113Bへと嵌まり込む。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
光源等が格納される器具本体とこの器具本体にヒンジ結合される蓋体との間に設けられ、蓋体の開放状態を維持する照明器具用蓋体ストッパーにおいて、 器具本体に設けられるガイド部材と、蓋体に設けられる支持部材と、一端は前記支持部材に回動可能に軸支され、他端は前記ガイド部材に形成されたガイド溝内を摺動する摺動係合部が設けられたアーム部材とを具備しており、 前記ガイド溝は、横軸が短い略L字形状に形成されており、前記蓋体が閉塞状態から開放状態へ至る間に摺動係合部が摺動する摺動溝部と、この摺動溝部から略直角方向に向かい、蓋体が開放状態になった際に嵌まり込むロック溝部とを有しており、 前記アーム部材は、蓋体が開放状態になる直前に器具本体に設けられたパッキンに接触し、このパッキンの弾性力によって摺動係合部が摺動溝部からロック溝部へと嵌まり込むことを特徴とする照明器具用蓋体ストッパー。
IPC (4件):
F21S 2/00 ,  E05C 17/28 ,  F21V 17/00 ,  F21V 31/00
FI (4件):
F21S2/00 630 ,  E05C17/28 ,  F21V17/00 155 ,  F21V31/00 100
Fターム (7件):
3K011AA02 ,  3K011AA07 ,  3K011EF04 ,  3K011GA06 ,  3K014NA02 ,  3K243MA01 ,  3K243MA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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