特許
J-GLOBAL ID:201303026711671983

二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-159245
公開番号(公開出願番号):特開2013-219061
出願日: 2013年07月31日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】電池容量を低下させることなく、外力に対する電極群と電池缶との間の絶縁性を向上させることができる二次電池を得ること。【解決手段】本発明の二次電池1は、捲回電極群40を収容する電池缶4と、捲回電極群40と電池缶4との間に介在される絶縁体5とを有しており、捲回電極群40は、金属箔露出部41c、42cに集電板21、31が接続されている。集電板21、31は、電池蓋3と捲回電極群40との間に介在される本体部22、32を有し、絶縁体5は、金属箔露出部41c、41d及び集電板21、31を覆う第2の絶縁シート15、16を有している。第2の絶縁シート15、16は、捲回電極群40の捲回軸方向に沿って突出して捲回電極群40と本体部22、32との間に介在される第1絶縁部15d、16dを有しており、第1絶縁部15d、16dの先端に切り欠き部15f、16fが設けられている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
金属箔に合剤層が形成された電極を捲回した捲回電極群と、前記捲回電極群を収容する電池缶と、該電池缶の開口部を閉塞する電池蓋と、該電池蓋に取り付けられる集電板と、前記捲回電極群と前記電池缶との間に介在される絶縁体とを有する二次電池であって、 前記捲回電極群は、捲回軸方向中央に形成された合剤層積層領域と、捲回軸方向端部に形成された金属箔露出部を有し、該金属箔露出部に前記集電板が接続されており、 前記集電板は、前記電池蓋と前記捲回電極群との間に介在される本体部を有し、 前記絶縁体は、前記合剤層積層領域を覆う第1の絶縁シートと、前記金属箔露出部及び前記集電板を覆う第2の絶縁シートと、を有し、 前記第2の絶縁シートは、前記捲回電極群の捲回軸方向に沿って突出して前記捲回電極群と前記本体部との間に介在される第1絶縁部を有しており、前記第1絶縁部の先端に切り欠き部が設けられていることを特徴とする二次電池。
IPC (4件):
H01M 2/34 ,  H01M 4/66 ,  H01M 10/04 ,  H01M 2/26
FI (4件):
H01M2/34 B ,  H01M4/66 A ,  H01M10/04 W ,  H01M2/26 A
Fターム (37件):
5H017AA03 ,  5H017CC01 ,  5H017EE01 ,  5H017HH05 ,  5H028AA05 ,  5H028CC02 ,  5H028CC05 ,  5H028CC07 ,  5H028CC08 ,  5H028CC10 ,  5H028CC13 ,  5H028CC26 ,  5H028EE10 ,  5H028HH06 ,  5H043AA04 ,  5H043AA05 ,  5H043BA19 ,  5H043CA04 ,  5H043CA12 ,  5H043DA05 ,  5H043DA09 ,  5H043EA02 ,  5H043EA06 ,  5H043EA22 ,  5H043EA32 ,  5H043EA35 ,  5H043EA36 ,  5H043EA38 ,  5H043GA22 ,  5H043GA24 ,  5H043GA25 ,  5H043GA30 ,  5H043JA04E ,  5H043KA45E ,  5H043LA02E ,  5H043LA21E ,  5H043LA22E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-219508   出願人:三星エスディアイ株式会社
  • 角形電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-004118   出願人:三洋電機株式会社
  • 2次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-184437   出願人:エス・ビーリモーティブ株式会社

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