特許
J-GLOBAL ID:201303026859390363
吐出容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 鈴木 三義
, 棚井 澄雄
, 仁内 宏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-274825
公開番号(公開出願番号):特開2013-060236
出願日: 2012年12月17日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】収容室の内圧を安定的に高め、操作性に優れた吐出容器を提供する。【解決手段】高圧ガスGを収容するガス缶40と、ガス缶に上方付勢状態で貫設された噴出ステム41と、を有し、噴出ステムがガス缶に対して相対的に下降することで、ガス缶内の高圧ガスを噴出ステムから噴出させて容器2内に導入させるガスボンベ4と、噴出ステムに上方から係合するステム係合部5と、ガス缶及びステム係合部のうちの何れか一方を他方側に向けて付勢し、収容室21内の内容物Xの吐出に伴い一方を他方側に向かって移動させる付勢部材7と、が備えられ、容器は、その内部空間を、収容室と、ガスボンベから高圧ガスが導入されるガス導入室27と、に区画する可動隔壁部26を備え、可動隔壁部は、ガス導入室に導入された高圧ガスの圧力によって、収容室の内容積を減縮させ、かつガス導入室の内容積を増大させるように移動可能に配設されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内容物を収容する収容室を有する容器と、該容器の口部に装着され、前記収容室内の内容物を吐出する吐出器と、を備える吐出容器であって、
高圧ガスを収容するガス缶と、該ガス缶に上方付勢状態で貫設された噴出ステムと、を有し、前記噴出ステムが前記ガス缶に対して相対的に下降することで、前記ガス缶内の高圧ガスを前記噴出ステムから噴出させて前記容器内に導入させるガスボンベと、
前記噴出ステムに上方から係合するステム係合部と、
前記ガス缶及び前記ステム係合部のうちの何れか一方を他方側に向けて付勢し、前記収容室内の内容物の吐出に伴い前記一方を前記他方側に向かって移動させる付勢部材と、
が備えられ、
前記容器は、その内部空間を、前記収容室と、前記ガスボンベから高圧ガスが導入されるガス導入室と、に区画する可動隔壁部を備え、
該可動隔壁部は、前記ガス導入室に導入された高圧ガスの圧力によって、前記収容室の内容積を減縮させ、かつ前記ガス導入室の内容積を増大させるように移動可能に配設されていることを特徴とする吐出容器。
IPC (5件):
B65D 83/16
, B65D 83/28
, B65D 83/42
, B65D 83/58
, B05B 9/047
FI (2件):
Fターム (14件):
3E014PA01
, 3E014PA03
, 3E014PB02
, 3E014PB03
, 3E014PB04
, 3E014PC08
, 3E014PC18
, 3E014PD01
, 3E014PE01
, 3E014PE06
, 3E014PE16
, 3E014PF10
, 4F033RA02
, 4F033RC03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特表昭56-500203
-
特公昭47-048529
審査官引用 (2件)
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特表昭56-500203
-
特公昭47-048529
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