特許
J-GLOBAL ID:201303026899704050

T字型部位を有する物品のホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-225572
特許番号:特許第5309310号
出願日: 2012年10月11日
要約:
【課題】手で物品の立ち下がり部位(一般的には柄、握り)を握ったらその握りのままホルダーから外すことができるT字型部位を有する物品のホルダーを提供する。 【解決手段】ベルト装着手段8に取り付けられて外側に突出するようにヘッド保持部49(左側ヘッド載り部位9、右側ヘッド載り部位13)の下方に位置された、T字型部位を有する物品4の物品の立ち下がり部位12(柄)を外側に出入り自在とする立ち下がり部位出入り開口50、物品の立ち下がり部位12の右側への振れを規制する右側振れ規制部51、物品の立ち下がり部位12の左側への振れを規制する左側振れ規制部52とからなる立ち下がり部位振れ規制部53とを備えてなる構成である。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 ハンマー、ラチェット、十字型ないしT字型のボルト回し具あるいは肉たたきなどの、ヘッドとこのヘッドから立ち下げられた物品の立ち下がり部位とからなるT字型部位を有する物品を保持するとともに、腰への負担を軽減し装着感を良いものにするための幅広でクッション製のある補助ベルト(100)の外側に該補助ベルト(100)とは別体である腰ベルト(101)を装着してなる補助ベルト付き腰ベルトに装着するホルダーであって、 前記物品の立ち下がり部位を外側回動自在としている立ち下がり部位移動空間、この立ち下がり部位移動空間を形成している前記ヘッドが載り保持されるヘッド載り部、このヘッド載り部の外側に立ち上げられた、前記立ち下がり部位移動空間を形成し且つ前記ヘッドが外側に移動するのを規制するヘッド外側移動規制部とからなるヘッド保持部と、 前記ヘッド載り部あるいは該ヘッド載り部を内側に延長してなる連絡部の内側を立ち下げる形態で形成された補助ベルト(100)と腰ベルト(101)の間に挟持装着形態とされるベルト装着手段(65)とからなるともに、 ベルト装着手段(65)の補助ベルト(100)と腰ベルト(101)による挟持装着形態および前記ヘッド載り部あるいは前記連絡部の腰ベルト(101)の上部縁への載りによって前記補助ベルト付き腰ベルトへの装着が保持され、腰ベルト(101)への装着手段は該腰ベルト(101)を通すベルト通し孔を有さない、かつ、該腰ベルト(101)外面側に当接ないし近接して該外側面から該腰ベルト(101)を支持する部位の無い形態であるベルト装着手段(65)のみの形態であることを特徴とするT字型部位を有する物品のホルダー。
IPC (1件):
B25H 3/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B25H 3/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • T字形部材ホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-145011   出願人:越畑誠
審査官引用 (1件)
  • T字形部材ホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-145011   出願人:越畑誠

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