特許
J-GLOBAL ID:201303026902937371

突入電流抑制回路及び光源点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  渡辺 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-071582
公開番号(公開出願番号):特開2013-207839
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】回路の消費電力の増加を抑える突入電流抑制回路を提供する。【解決手段】突入電流抑制回路101は、限流部、バイパス部、整流部、導通信号出力部を備える。限流部は抵抗R21からなる。バイパス部は、交流電源300に対して順電流の流れる方向が互いに逆向に、及び抵抗21とともに並列接続されたサイリスタS1、S2からなる。整流部は、整流素子D1と整流素子D11とからなる。導通信号出力部は、整流素子D1の出力側に接続し、第1の導通信号を交流電源300の投入時点から遅れてサイリスタS1に出力する第1の導通信号出力部11と、整流素子D11の出力側に接続し、第2の導通信号を交流電源300の投入時点から遅れてサイリスタS2に出力する第2の導通信号出力部12とからなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源と、前記交流電源で動作する電気機器とが作る交流回路の前記交流電源と前記電気機器との間に挿入されて、前記交流電源の投入に際して発生する突入電流を制限する限流部と、 前記限流部と並列に接続され、導通信号を入力すると導通して前記限流部に流入しようとする電流をバイパス電流として入力し出力することでバイパスするバイパス部と、 前記バイパス部に入力する前記バイパス電流の入力経路とは異なる経路に配置され、前記交流電源の交流電圧を整流して出力する整流部と、 前記整流部の出力側に接続すると共に前記バイパス部に信号線で接続する導通信号出力部であって、前記整流部の出力電圧に基づき充電する充電コンデンサを有し、前記充電コンデンサの充電した電圧に基づく前記導通信号を、前記信号線を介して前記交流電源の投入時点から遅れて、前記バイパス部に出力する導通信号出力部と を備えたことを特徴とする突入電流抑制回路。
IPC (2件):
H02H 9/02 ,  H02J 3/00
FI (2件):
H02H9/02 D ,  H02J3/00 D
Fターム (6件):
5G013AA01 ,  5G013AA04 ,  5G013AA09 ,  5G013BA01 ,  5G013CA07 ,  5G066LA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 突入電流低減回路および電気機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-306154   出願人:日本電信電話株式会社, エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社
  • 特開昭63-194523
審査官引用 (2件)
  • 突入電流低減回路および電気機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-306154   出願人:日本電信電話株式会社, エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社
  • 特開昭63-194523

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